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心地よいものだけに囲まれる幸せ

余計なものを断捨離する勇気が大切♡

みなさまご機嫌よう。
Charites Accessories-カリテス-です。
スパンコールとビーズをオーガンジーやチュールに刺繍して、透け感の美しいアクセサリーをつくっています。

ざわつくものを断捨離

人間関係でも、身の回りのモノでも、自分が選択できるものはきちんと断捨離することが心地よさの第一歩なのだなと最近実感しています。

2年前まで、Facebookの友達が4800人いました。
もちろんほとんど直接知らないひとです。
おそらく知り合い以上の関係の『友達』は200人くらいだったはず。
その中で、お互いの顔を認識して、ある程度話が合うのは50人くらい。
さらにその中で、積極的に関係を保ちたいのは15人くらいでした。

当時は、数が多いことが良いことだと思っていたので、全然知らないひとが何千人もつながっているのが変なことだとは思っていませんでした。

むしろ、沢山の人とつながることで認知が広がるからビジネス的にもメリットがあると言われていたので、それを信じていたのです。(バカですね)

交流会とか、勉強会とか、セミナーとか、お茶会とか(笑)なんとなく参加していた頃、とにかくたくさんの人に会って、いろいろなところに顔を出すのが良いことだという認識があって、有象無象の集団になってました。

そこで楽しそうにしている人とか、実際にキラキラ起業で小銭を稼いでいる人とか、その中で目立っている人がいました。
そしてそういう人とつながって、自分も派手に振る舞うのが目標になっている大部分の人たちが群がっている構図。

私は、ある時ふと気がついたんです。

「なんか気持ち悪いなぁ」と。

そもそもそういう集まりに行くのが全然楽しくなかったし、個人的に仲良くしたい人も皆無だったし、そんなところで自分のビジネスがうまくいくとはまったく思えなかった。

この心地悪さはなんだろう、と。
無理して興味もない集まりに出て、センスの違う会話に無理やり参加して、なんにも得るもののないものに時間とお金を使っていることが本当にバカなことだと目が覚めたのです。
半年ほどで目覚めた私はかなり早めに足抜けできました。

判断基準は私

目覚めてからの私の行動はとても早かった。
まずは恐ろしく増えたFacebookの友達をがっつり減らして行きました。
判断基準は私の直感のみ。
『私が今後も関わりたいか?』yesかnoか。

3日かけて4800人から200人までに断捨離しました。
この時断捨離した『友達』は、おそらく私が友達関係を外したことさえ気がついていないはずです。
何の交流もなかったわけですから。

その後も、囚われていたしがらみを一つ一つ捨てるごとに断捨離を繰り返し、いまでは120人くらいに落ち着きました。
本当にほっとしています。

身軽になって幸せになった

Facebook友達の断捨離をしてからもう1年半くらいになりますが、いま会ったり話したりしている友達は私にとって本当に必要な人たちばかりです。
余計なものがなくなって、身軽になると幸せな人間関係だけが残りました。

常に新しい考え方やアイデアのひらめきをくれるし、信頼感と安心感があります。
話すたび、会うたびに私の軸が整っていく感覚があって、お互いの存在がありがたいと思っています。

スパンコールのお花畑シリーズ【エメラルドグリーン】

余計なことに神経を使わなくなってからは自由に製作ができるようになりました。
自分が心地よい環境や人間関係は、勇気を持って断捨離することから始まるのですね。

しがらみに囚われていると時間も労力も余計なことに向いてしまいます。
自分のリソースを最大限に活用できるのは自分の選択次第。
バカなことをして、大きな学びを得た私でした。
今の心地よさを大切にしていきたいと思っています。

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