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介護から離れるって決めたのに…

気が付けばSNSで介護の記事や投稿を追っている。

就活していても介護の求人につい目が行き、就労形態が違うと或いはここならやって行けるかも?と思ってしまう。でもよく見てみると年間休日数が明記されていなかったり。

休みが少ないのは介護職の宿命。できれば休みの多い業種に変わりたいとは思うものの…果たして年に数日休みが多い少ないって、体感でわかるものなのだろうか?

それより…本当に介護を卒業してしまって良いのか?やり残したことは無い?
と、自問自答してしまう。

あんなに憧れていたはずの介護福祉士の仕事が、なぜこんなにも辛くなってしまったのか…

確かに、変わり者で破天荒な私にとって、介護施設の濃く保守的な人間関係は面倒くさかった。
(利用者さんには真摯になれるけど)
休憩時間にひとりになれないのも辛かった。決められた休憩室で過ごさねばならないのだが、独り者なのでママさんたちとは会話が噛み合わないのだ。

最後の職場は大規模法人が母体の施設。良く言えば職員定着率がいい、悪く言えばどの部署にもお局的古株がいて、一度ご機嫌を損ねると二度と評価を上げてもらえない。もちろん自分の考えや裁量はまず通らない。

そんなこんなで望まぬ異動を繰り返し精神を病んでしまった。

もし介護の仕事に戻るとしたら、

利用者さんとは一人ひとりにじっくり関わりたいけど、職員も大勢で利用者さんも大勢っていうのはもう無理。

本当は施設じゃなくて訪問介護がいいと以前から思っていた。けど、訪問では生活できる収入にならないので考えないようにしていた。

…じつはバイトで少し訪問をやったことはある。怪我で本業を休業中の短い期間だったが、利用者さんとその生活に向き合うかけがえの無い時間を過ごすことが出来たと思う。

最近、訪問介護で正社員雇用の会社があることがわかったので、兎にも角にもリサーチしてみよう。





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