冥頑不霊も懸頭刺股で!? ~閉口頓首のリフレッシュride🦢
このところ趣味の自転車がすっかりお留守に。
というのも先月体調を崩したことに加え、漢字能力検定2級を受験するためヒキコ&ガリ勉していたからです。
漢検のどこがエグイって…書き取り問題は、少し勉強すればなんとかなります。
が、四字熟語だけはどう頑張っても歯が立たない。
なにしろ問題の半分以上わからないってヤバすぎますよね(^^;;
…ひとこと言わせて。百歩譲って、日本語だったらいいですよ。でも昔の中国の人名とか山の名前とか、日本人の私にわかる訳ないじゃん(# ゚Д゚)
横綱昇進でもしなけりゃ四字熟語必要ないし~~w
…当初のシミュレーションより攻略に時間が掛かりすぎ、気分転換で自転車乗るのもつい我慢していました。
でもようやく体調も戻ってきたし、問題集の回答率もなんとか合格ラインに乗せられた。
というわけで、自転車解禁します(*^▽^*)
(…こういう時に”揚眉吐気”っていうのかな??)
この日の行き先は、久しぶりに白鳥の郷(旧 千葉県本埜村 現 印西市)へ。
元々は普通の田んぼだったところに白鳥が来るようになり、地元の人たちが保護・援助するうちに飛来数が増え、いつしか有名になった場所です。
来週あたり強い南風が吹く予報。そうなると白鳥たちも北へ帰り始める。つまりここで白鳥が観られるのは、これがラストチャンスかもしれないということです。
それにしても風が冷たい。北風というより西風が強い…
白鳥もだけど、人出もなかなか。平日だというのに(笑)
ここでは毎日16時00分頃に白鳥に餌付けをしているので、たぶんそのお米だと思います。ただ私は日没前に帰りたいので、その時間までは居ませんが…。
白鳥たちは昼間は別の場所で過ごし、夕方またこの塒へ帰って来ることが多いのですが、どうやら今は白鳥の郷とその周辺だけで、分散せず固まって過ごしている様子。
ということは、今はもう北へ帰る最終ミーティングをしている段階で、頃合いと見たらそのまま旅立つのか?
もうかれこれ20年近くここに通っているので、なんとなく彼らの行動が読めてきた気がします。
動きがかなり活発になっています。飛行訓練をしているかのよう。
…しかしこちらはじっと立ってるだけだからホント寒い。
デジカメのミスショットを削除するとき、手が悴んで危うく全削除しそうになりました😱
悴むと言えば冬のサイクルグローブですが、じつは今めぐり巡って10年以上前のグローブに戻したんです。
カフが深くて手首は暖かく、でもシンプルに被るだけなので着脱が楽なのがいい♪
深刻な末端冷え性なので、グローブは色々試してきました。もっと厚手の物や、レイン用で代用したり、防寒テムレスなんかも使いました。
でも防風で密閉性あるものだと昼間は蒸れてツラいのと、結局どんなグローブでも、スタート時の冷えで手がちぎれそうに痛くなるのは変わらず。
だったら、蒸れないグローブで最初だけ我慢すればいい。10km30分も走っていれば身体が温まって血行回復、痛みからは解放されるし!(^^)!
と、古いグローブに白羽の矢が当たったわけです。
ついでなので、その他の冬装備も紹介しますね。
ウインドブレーカーを着た時にポケットが欲しいと思い、ちょっとカッコ悪いですがワークマンのチョッキを着ています(笑) もともとは輪行時にポケットが欲しくて使い始めたものです。
眼が眠そうなのは赦してください🙇 前の晩1:00まで別の執筆していたもので(^^;;
足元はトレッキング用ウールソックスを履いてシューズカバー要らず。ここは横着しています(笑)
ちなみにヘッドライトはこれまた10年くらい前のGentos閃。今時こんなバカでかいライト付けてる人他にいるのかな?
でもこれがカメラに見えるらしく?幅寄せを受けなくなりました(笑)(笑)
…どうやら、白鳥たちはここと少し北の田んぼとを往ったり来たりしているようなので、少し追いかけてみることに。
風が強いからか、帆に風を孕むかの如く無駄のない翼の使い方をしています。尤もそうでなければ3000~4000kmも飛ぶことはできませんよね。
動画だったらもっと好くお伝えできるのでしょうが…。
さあ、日が暮れる前に帰りましょう。
白鳥の郷は、千葉県北西部の印旛沼という沼の近くに位置しています。沼の周辺は交通量と信号の少ない農道が多く、ロード乗りだけでなく競輪選手も練習している、言ってみれば自転車天国です。
以前は私もこの農道経由で白鳥の郷に行っていたのですが、最近は工業団地や街中を通る最短ルートで行くようになりました。
時短のためもありますが、それ以外にも敢えて人通りの多い道を選ぶ理由に、ずっとヒキコで人恋しくなったっていうのもあります(*´ω`*)
工業団地もニュータウンも、人の営みに溢れている。それを感じるのが今はなんだか嬉しいのです。
就活するようになって、今更ながら世の中にはいろんな仕事がある事を知りました。
あと、長いこと仕事は生活(プライベート)の対極にあるものと思っていました。仕事=麺麭の為に働く、という感じで。
でも、本当は人の営みの数だけ仕事がある。どちらかというと生活の中というか延長上に。うまく表現できないのですが、そんな風に感じ始めてもいます。
願わくば天の神様の中にも人事部長がいて、私のこんな朴訥な開眼をどうか買って下さいますよう⛩ もちろん年令不問で(笑)(笑)
え?窮猿投林でどこでもいいから就職して披星戴月で働けって??
そのような煩言砕辞を頂戴しましたら士気阻喪いたしまする…
と話が破綻百出しましたところで、どうやらお後がよろしいようで<(_ _)>