Excelがボケ防止に最適と思う理由
この歳で生まれて初めてExcelを勉強しています。
やってみたら…こんな面白いもの、なんで今まで知らなかったんだ!!
って思いました。
計算自体は機械がやってくれるけど、自分で数式を考えたり、作業をいかに効率化するかで頭を使う。ただ必要な計算力は小学校の算数レベルで、入試前みたいに意味不明な公式を暗記しなくてもいい。
…なんだかボケ防止にちょうど良さそう。
23年介護士だったしその前はアナログ時代の保険営業だったから、仕事でExcelはおろかWordも使ったことはありません。だから今更ながらその機能に感動しています(笑)
Excelさんすごい! Wordさんすごい!(*^▽^*)
今勉強しているのは日商PC検定データ活用3級。次の授業でVLOOK関数、複合参照、ピボットテーブルまで行けそうかな?
試験までにはCOUNTA、COUNTIF、SUMIF、ROUNDUPあたりも覚えていくかと思います。
ちなみにMOSでなく日商にしたのは実践的だと聞いたのと、受験料が安かったから。MOSが10,780円(一般レベル)のところ、日商検定3級は5,240円で済みます。
ボケ防止に…というのは何もリタイア世代の高齢者にとってだけではありません。数字に弱い私みたいな人なら、何気にお頭にいい刺激が加わること間違いなし。
じつは自宅で「複合参照」を先回り学習したとき、恥ずかしながら頭が固まってしまったのです。具体的には、列で固定するのか行で固定するのかを、何度やっても逆に捉えてしまって💦
まあ、このあたりはじっくり、腑に落ちるまでやってみることにします。5月1日の就職日までに合格できればいいので。きっとその頃には私の脳内年齢は10歳若返っているに違いない(笑)
ちなみに練習用のデータはテキストと同じ表を自分で作成し、自宅学習に使っています。ド素人にしては入力スピードがそこそこあるらしく、打ち込み作業自体は苦になりません。
ですがデータベースだけは紙のテキストに見本がなくて。ただ仮にあったとしても、膨大な表を手入力するのはさすがにちょっとね…とりあえずネットでダウンロードできる練習用データ探してみるかな。
もしExcelを日常に役立てたいだけならば、たくさんの関数や機能を覚える必要はなさそうですね。家計簿、住所録などを作りながら必要な物だけ覚えればいいと思います。それだったらパソコンが苦手な方、ご高齢の方でもチャレンジできるのではないでしょうか。
できれば出来上がったテンプレートに文字や数字を打ち込むだけよりも、お手本通りに一から家計簿や住所録を作ってみる方が楽しめると思います。
大丈夫。パソコン音痴の私にもできたから!(^^)!
パソコンの苦手意識は、何かしらのトラウマか食わず嫌いなのではないでしょうか。
クロスワードパズルを解く感覚で遊んでみたら案外、ハマるかもしれませんよ。私みたいに。