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そろそろ趣味に走っていいですか🚲
次の週末は2年ぶりのサイクリングイベント。
一応スタッフとしての参加です。
今回のイベントは春の南房総を廻り、その里山と海の魅力を余すところなく満喫しようというもの。房総は公私併せて何十回と走っているので、魅力発信なら任せて! とそこは自信を持って言えます(*^-^*)
メカサポートとしては頼りないけれど(笑)
じつは千葉県サイクリング協会の末席に連なって18年になります。
といってもずっと介護士という不規則な仕事だったため役には付かず、都合が付くイベントだけ手伝うというスタンスで携わっていました。
+最近になって、広報誌の記事を執筆するようになりました。加えて来年度は編集委員に就任、色々と面白くなりそうです。
さて、スタッフとしてコースと周辺情報は完璧に把握したいので、いつもの秘密兵器を導入することに↓↓↓
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コマ図と言います。10年以上前に書き方を教わって以来、イベントの度に描くようになりました。もともとラリーで使われている物なんだそうですね。
このコマ図をハンドルに着けた専用アームに装着します。そして8コマ毎に頁を捲っていきます。
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ちなみにコース指令書やナビアプリからコマ図に転記することを、勝手に「写経」と呼んでいます。写経しながら地図を読み込んでいくうちに、イベントがどんどん楽しみになってくるんですよね♪
昨今では自転車でもGPSを使う人が多くなり、アナログでコース書を携帯する人は見かけなくなりました。私の場合、それでも手書きに拘る理由があります。
ひとつには、自分の見やすい様式(フォント)で書けるから。
もうひとつは、地図を読み込みながら書くのでコース概要がしっかり頭に入るから。
そして時には遊び心を加えたりもします。
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絵的アイコン入れるのがまた楽しい♪
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ちなみに青字は夜間走行想定箇所。
今回は短いコースなのでそれほど時間は掛かりませんが、これが400km、600kmともなると書くのも何日掛かりです。
(最長1000km分を書いたことも。残念ながら途中棄権しました)
稀に災害などで大会直前にコース変更なんてこともあるので、そのときは慌てて書き直すしかありませんが💦
最近ではすっかり、このアナログ手描きコマ図は他参加者から弄られるための"コミュニケーションツール”になっています(笑)
尤も今では私も「脱アナログ人間化」したのだから、GPSも導入出来ないことは無いのですが、何もわざわざ壊れたり水没したりするかもしれない高価な機材を使うまでもないのかな、と思ってしまいます。
道に迷ったとしても道標などを頼りにして行けば、大抵は目的地には辿り着けるもの。晴れていれば、太陽や影の向きでも方角は判りますからね。
コロナ禍でだいぶ鈍ってしまったけど、野生の勘はまだまだキープしていたい🌄
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