!!そういえば note 1周年だった
ふと気が付いたら表題。始めたときに考えていたのは次のようなことでした。
就活の辛さを紛らわしたい
文章を仕事にする足掛かりにしたい
50代で自分の道を切り拓いている人と繋がりたい
できれば収益化したい
この時点ではブログの延長上にライター業があると素で信じていて、文筆業の区分はザックリ小説家とKindle作家とWebライターの3種類と思っていました(笑)
その前にも、はてなブログを書いてはいたけれど、自転車ツーリングレポート限定。あとは趣味団体の広報記事を頼まれるくらいしか、執筆経験はありませんでした。
noteでただただ心に想うことを綴るようになってから、変わったことと気付いたことがあります。
母への感情の変化
気づきのひとつは、母への感情の変化です。
色々あって一緒に暮らす時間が長くなった母の存在を、ずっと窮屈に感じていました。
さえない自分から抜け出せないのが、母に束縛されているからだと思い込んでいたのです。でもそれは、自分のコンプレックスを投影しただけだったのかな、と。
もうここまで来たら、母を看取るのは私しかいないんじゃない(笑)
カミングアウトまでの時間
もうひとつの気づきは、noteだったらすぐカミングアウトできるかもって思いながら、意外と時間がかかったこと。
アルコールに溺れたことと死生観は、書けるまでに半年かかりました。当初は有料記事で読まれないようにしようかとも考えていたのですが。
本当のことを書いて、読者に嫌われたくなかったんですよね。まあでも今、こうして生きてるし(^^)
意外とコミュ障
noteでなかなか想いを吐き出せない事でも判りましたが、文字だけだと意外にコミュ障だということ。
Webライターとしてクライアントさんとやりとりしてても感じるけど、私ってつくづくコミュニケーションが下手だなぁということです。提案下手というか。
もしかすると、目上と思われる人とフラットにやり取りするのが特に下手かもしれない。前職まで万年ヒラ社員だったし、何なら子供時代も母の言うなりの「いい子」だったし(;^_^A
それに、営業・介護でノンバーバルコミュニケーションに磨きを掛けたとはいっても、ライターの提案は対面でなく文章なので、まるで勝手が違います。
いくら表情・声のトーン・スキンシップだけで認知症のおばあちゃんを落ち着かせるオーラを放っていても、ChatWorkでは何の役にも立たんのですよ…ww
伸びしろありすぎ…まあ、180℃違う世界に自分から飛び込んだのだから、しゃーない。
ただの仕事中毒
改めて感じたのが、私は仕事人間を通り越して仕事中毒(ワーカホリック)だということ。
前々から解ってはいたのですが、仕事に打ち込むあまり、結構家族が二の次になってしまいます。悪い意味での昭和の男みたいww
あと、仕事がなくなると生きる意味まで見失う、典型的な定年後ボケるタイプ(笑)
だから、一生仕事しないとまずいんですよね私の場合。
今はダメダメでも、鍛錬して能力をつけるしかない。最初に就職した時みたいに。
「キミならできる!!」って、私の中の修三が言ってる。だからできるきっと(笑)
一時は、ライターになって note が書きづらくなったことも。下手な文章を挙げちゃいけない気がしたから。
でも、完成形になるまで挙げられなかったら、菩薩になるまで無理じゃね?って話なんで。もう開き直ってます(笑)
1周年は、もうちょっと厳かにやる筈でした。下手したら一生こんな感じかもしれませんが、よろしければお付き合いくださいませ♪
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