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自分でプリザーブドフラワーアレンジを作るときの基本のキ ①材料を用意する

大阪市内でフラワーアレンジメント教室をやっているちゃっぴいです。
フラワー教室でプリザーブドフラワーのアレンジの作り方を習ったし、家でも自分で作ってみよう!って思ったことありませんか?
自力で作ろうとすると、習ってるとき意識してない「?」がいっぱいでてきます。まずは材料準備にスポットをあててみます。

何を用意したらいいの?

プリザーブドフラワーアレンジを作るには、マストアイテムが6つあります。

①プリザーブドフラワー
②器
③スポンジ
④ワイヤー
⑤フローラルテープ
⑥ハサミ

①プリザーブドフラワー

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花材は、基本的に主役と脇役が必要です。
まず主役の花(おもにバラ)を決め、脇役を2~3種類選びましょう。
プリザーブドフラワーはバラなど茎がないものが多く、一般的にワイヤリングをしてアレンジします。
アジサイは、ワイヤーで作った足元を隠すためにはずせない名脇役です。
そのほか、実や葉物を選ぶと良いでしょう。

②器

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アレンジにするなら器が必要です。ただ、給水スポンジを使うわけではないので、紙でできた箱なども器にできます。
100円ショップにも可愛い器になりそうなものが売られています。

③スポンジ
生花のアレンジを作る場合は、給水ができるスポンジが必要ですが、プリザーブドフラワーは水を必要としないので、ドライフラワー用スポンジを使います。
花を挿して固定できれば良いので、発泡スチロールや水を含んでいない給水スポンジでもOK

④ワイヤー

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バラなど花首だけの花の茎がわりに、ワイヤーを使います。
フラワーデザイン用ワイヤーの太さは色々ありますが、26番~20番ワイヤーくらいを持っておけば、だいたいの花に対応できます。
ちなみにワイヤーの番手は、数字が大きくなるほど細いワイヤーになります。

⑤フローラルテープ
ワイヤリングしたあとに巻く、フラワーデザイン用テープです。
緑色があれば、だいたい対応できます。

⑥ハサミ
まずはお家にあるハサミでOK
欲が出てきたら、フラワーデザイン用ハサミを用意しましょう。
ワイヤーなどが切りやすいです。

どこに売ってるの

アレンジを作るための材料は、フラワーデザイン用資材を売っている手芸屋さん(ABCクラフトなど)に行くと手に入ります。
いまではインターネットショップでたくさん販売されています。

アレンジを作るための材料を一からそろえるのは大変です。
まずは小さなアレンジを作るつもりで、少しずつ用意してみてくださいね。

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