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魔法のぼかし肥do_no部 6 マイペース

順調に発熱し始めた二つのぼかし肥たち。

攪拌し、それぞれの居場所に戻り、3時間が経過しました。

プチ実験

49度。最高記録。

土嚢袋を覆っている不織布袋が湿るほどの水分が出てきています。

本番

38度。こちらも温度は上がっています。
ですが、腐敗しやすいおからの量が多いため、短期決戦で行きたい。
ということで、油かすを投入。
こんなもんでしょ、の目分量。

さらに三時間経過。

プチ実験

44度

若干加水。

本番

42度

納豆菌を使わないで、この発熱なら、まずまずかな。
こちらはもう少し頑張って欲しい。

さらに三時間経過。

プチ実験

44度。横ばい。
攪拌し直しましたが温度がもう上がらないようであれば、
発酵を止めるべく、乾燥に入ろう。

本番

32度。こちらも下がり気味。
納豆水を用意したいけれど、今晩のメニューはカレー。

草堆肥の時もそうでしたが、温度がぐんぐん上がって、急速に下がる、という夢のような経過を辿らず、スロースタートし、そこそこのところで足踏み。

飼い犬は飼い主に似るというけれど、ぼかし肥にもそれが当てはまるとは。

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