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ゲーム好き?

狼になって世界の平和を取り戻すアクションRPG「大神」をゲーム実況で初めて見た。

最近続編が発表されて話題になっていたシリーズで、主人公が狼でタイトルにひっかけてるということと水墨画のようなグラフィックが特徴ということくらいしか知らなかったが、紙ぺらのような2Dアニメを立体的に動かしてる系だと思ったらがっつり3Dで、これどうなってんだ?と本当に目を見張るものだった。主人公のワンちゃん…じゃなかった、狼の動きもリアルに寄せた精密さで、でも筆で描いたようなイラスト感があってこれどうなってるんだ?と。
noteでちょっと記事調べてみようと「大神」で検索したら1月なのも相まって日本神話や神社の話しか出てこなかったww
改めて調べると、なんと20年前の作品だと。3Dなのに絵筆で描いたような輪郭が保てるのが不思議でならない。20年も前にこのような技術が既に出来上がっていたというのなら昨今の映画のようなリアルなグラフィックもごく当たり前なわけだ。
このゲームは特色として特定のタイミングで画面に線を書いたり丸を書いたりすることで攻撃したりイベントを攻略できたりする。なので元々はスマホゲーなのかとも思う。こういうデバイスの特徴を取り入れた遊びになってるのもすごい。

ただまあ、プレイして楽しいだろうかというと、しんどそう…。
自分で操作して敵倒さないといけないとか、フラグ立てるために村人に話聞いて回るとかそういう作業が面倒。正直話の流れ部分だけ編集してほしいなと思うしバトルがどうしても見てて単調になるから結局最後まで見れない。

有名なインディータイトル「Undertale」の実況をちょっと見た時も、こちらはドラクエ風古典RPGに当時流行ってた弾幕ゲーを足したものだけど、ランダムエンカウントはうざいし村人に話聞いて回っても意味のない会話が多すぎて、どういうところが今の若者を引き付けたのかわからなかった。単に弾幕ゲーの流行にうまいこと乗っただけかな…。

結局のところ、おばちゃんあんまりゲームが好きでもないんだなw 自分で操作して楽しい、ではなく、コンピュータグラフィックがプログラム通りに変化してくの見るのが楽しいとかそっち系だわ。

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