古川 拓

株式会社サンエイト企画 代表取締役。1994年生。神奈川県横浜市民25年→群馬県南牧村民4年→長野県民。慶應義塾大学SFC卒→トラックドライバー等→森林関係のビジネスで起業→今はキャンプ場専念。森林資源の活用、山村と人口減社会、などが今の自分のテーマ。車好き。

古川 拓

株式会社サンエイト企画 代表取締役。1994年生。神奈川県横浜市民25年→群馬県南牧村民4年→長野県民。慶應義塾大学SFC卒→トラックドライバー等→森林関係のビジネスで起業→今はキャンプ場専念。森林資源の活用、山村と人口減社会、などが今の自分のテーマ。車好き。

最近の記事

直近10年を振り返るはなし

こんにちは。30歳になったので…、、直近10年の振り返りでもしてみようかなと思った次第であります。私自身が次の10年の過ごし方を考えたいので書く、そんなイメージです。この記事を開いてしまった昔からの仲の方、懐かしがって読み飛ばしてもらえると幸いです。。 20歳(2014年)5月1日に20歳になりました。20歳最初の大きな出来事は、友人の死でした。高校時代仲良くしていた、クラスも部活も同じだった友人が、北アルプスを登山中に滑落死。ショックすぎる出来事でした。7月生まれの彼は1

    • 限界集落の未来のはなし

      古川です。現在群馬の山奥でキャンプ場を経営している普通の29歳です。昨今、大規模な災害が起こる度に話題となる「限界集落を残すか否か」「スマートシティ化」論争。年明け早々に発生した能登半島地震でもそのような話題を数多く目にしました。 今なお能登地方をはじめ被害のあった地域では大変な想いや生活をされた方が数多くいらっしゃるなかで、この議論をするのは時期尚早だと思いますが…。被災地や限界集落と度々向き合ってきた、というか暮らしていた私の考えをこちらで記事にしようと思います。長くな

      • 4年住んだ村を離れたはなし

        こんにちは、古川です。タイトルの通りです。 大学時代からある特定の村に行きまくり、大学卒業3年後に村に移住。その後会社を作り、結婚し、事業を約3つほど興し、村のいろんな委員や会長など任されていた私ですが、住環境を村以外の場所に移すことにしました。 なお、誤解を招くことを避けるために書きますが、現在の村での事業(キャンプ場の運営)は今後も続けます。転居先から村に通うことになります。また、会社の事務所は引き続き村内に置きます。ちなみに直近数年の経緯はこちらからどうぞ。 とい

        • 廃業しまくったはなし

          こんにちは。初めてこの記事から読む人もいるかと思いますので、できるだけ簡潔にこれまでの経緯のおさらいからしますね。 私は人口国内最大の神奈川県横浜市出身。3年半ほど前に高齢化率国内最大の群馬県南牧村に移住。森林の悲惨な現状を目の当たりにし、林業の会社を勢いで起業。人々と森林資源との接点を増やすべく、石窯薪焼きのパン製造業、またキャンプ場運営にまで手足を広げた現29歳です。 ということで、そんな私がタイトルの通り事業をたたみまくったのですが。。どうしても廃業ってネガティブに

          社長になって2年っていうはなし

          タイトルの通りです。2021年3月8日に会社作って社長になったので、2023年3月8日をもって丸2年ということ、そして3年目に突入する、わけであります。 2年間この立場をやってきて、正直初めてのことすぎて難しいことばかり。人生で経営を学んだことはなく、ぶっつけ本番。林業の会社ですが、林業に出会って丸一年くらいのタイミングで会社を作ったので、林業の世界もわからないことだらけ。あまり知識がないほうが逆に怖いもの知らずでできちゃうのかもしれませんね。 毎月数件取材を受ける私、良

          社長になって2年っていうはなし

          愛車遍歴のはなし

          こんにちは。私は幼い頃から乗り物が好き(幼少期はバス)だったもので… それを引きずってか今も乗り物が周りに多めの人生を送っています。需要はかなり低いと 思いますが、自分自身の乗り物の整理のためにも(?)このページを作っておきます。ちなみに、「今乗り物何台持ってるの?」と聞かれても、わかりません。数年前から数えるのを辞めました。 本当はどの車体も記事一本書けるくらい書きたいことはあるんですが、ちょっとやめておきます。聞きたい人は直接聞いてください… ヤマハ ジョグ CE50

          愛車遍歴のはなし

          過去メディア掲載等のはなし

          こんにちは。はなし、というよりリンクを貼っておくだけの場所です。随時更新予定。ぜひご覧ください。 1. 動画系山本一太の「直滑降ストリーム」(2022年12月頃) 群馬県知事山本一太氏と対談しました。移住して村暮らしするようになったあたりから、会社を作り複数事業を手掛ける林業会社を運営している理由みたいなことを話しています。 前編 後編 番外編 「都会を出て暮らそうよ BEYOND TOKYO」(2023年1月) テレビ東京さんの番組に取り上げていただきました。登場

          過去メディア掲載等のはなし

          パン屋のオーナーになったはなし

          こんにちは。ふるかわです。生まれ育った横浜を離れ、群馬県南牧村(なんもくむら)というところに移住し、林業の会社を経営しています。ところで去年の暮れにパン屋のオーナーになりました。 そうなんす。飲食系の店を持つ人生になるなんて到底想像していなかったんですが、気付いたらパン屋のオーナーになってたわけです。今回は、パン屋のオーナーになるまでのいきさつ、そして私なりの想いを軽く書いてみようかとおもいます。いっつも書き始めるときは軽く書くつもりなのに、重くなることがしばしば。今回こそ

          パン屋のオーナーになったはなし

          正直村の活性化興味ないはなし

          こないだまで2019年だった気がするのに、気付けば2021年も終わりに近付いている。なんとなく社会全体の閉塞感があるなかで、移住、起業、結婚をした私にとってこの2年弱の期間は本当に一瞬だった。あまり村ライフを振り返ることがなかったので、ちょっとこのタイミングで振り返ってみることにしようかと。 1. 南牧村ってどんな村そういえばあまり村の紹介をしていなかったので。群馬県の南西部にある村で、人口は1600人ほど。村の面積の9割ほどが森林で、戦後の大規模植林もあって、近隣自治体と

          正直村の活性化興味ないはなし

          林業の会社作ったはなし

          2021年3月8日、会社設立。代表取締役になりますた。古川です。まぁなんか林業って本当にいろんな切り口で話を膨らませることができるジャンルで、何から書けばいいかよくわからないんだけど…とりあえずこんな感じでゆるく書いていく。よ 1. 古川と林業とのつながりこれは至るところで書いているんだけれども、2014年の5月(当時大学2年)に高校時代の親友が登山中に山で滑落死した。もともと古川自身も自然や山が好きな人間で、ちょうどこの事故発生日も埼玉の山にいたくらいであった。そんな自分

          林業の会社作ったはなし

          結婚したはなし

          タイトルの通りです。以上。 くらいな感じであっさり報告のみで終わらせてもよかったんだけど、せっかくならもうちょっと書こうかなと思い。お付き合いください。 この度、私古川 拓は結婚しました。お相手は冨川里紗です。 何から書いてもいいんだけどまずは共通点。 ・1994年の春生まれ ・姓の読みが4文字、名の読みが2文字 ・中高一貫校の中学から高校受験 ・SFCは一般受験じゃない ・SFC(慶應義塾大学環境情報学部)2013年入学 ・からの2017年秋卒業(在学期間4年半) ・

          結婚したはなし

          肌キレイ過ぎて困るはなし

          どうも。いや〜〜、私肌かなりキレイなんだよね。(トップ画像は加工してます)(あえての)(faceappの女性風)他人からもよくそう言われるし、たまに自分の肌気持ちよすぎて触ってる。きも そんなことを話したらこの世の人間の相当の人に羨ましがられ、一部の人にウザがられるわけよ。正直なところ、肌のケアをマメにしているかと言われればそんなこともなく、おそらくほぼ遺伝。とか言うとまたキレ散らかす人が現れる。 そんなわけでして、今回はたまたま遺伝で肌がキレイだった私による、キレイ過ぎ

          肌キレイ過ぎて困るはなし

          大学卒業後の進路のはなし

          やっぱさ、初noteって何書けばいいかわからないもんだよね。 というわけで、近況報告でもしようと思ったんだけど… 2020年、世界も激動の時代感あるけど、個人的にもそれなりに動きが大きめな年なもんで、いまいち報告できず。まだ公にできないこともあり。 なので、とりあえず大学卒業前後あたりから数年の話をなんとなく書いてみようかなー、と。キャリア観的な話をしてみようかなー、と。 大学生って卒業後の進路決めるのめっちゃ好きだよな。偏見かもしれんけど。大学3年にもなったらインター

          大学卒業後の進路のはなし