9冊目:『なるほどイシューからのロジカルシンキング』(Part.2/Last)
おはようございます、こんにちは、こんばんは、
KEIです!!
空いてしまいましたが、前回の続きです!
ロジカルシンキングの基本として、
①目的を明確に定め
②全体観を見る
ところまでメモしました。
その続きとして、ストーリー展開を共有します。まさに、ロジカルシンキングの根幹です。
ロジカルシンキングとは、すなわち、
①状況理解
②それに対する解釈・意味付け
③判断・アクション
というストーリー展開です。
いわゆる「0秒思考」に似てて、
①アテンションへの事実など
②背景や原因、そこから推測される未来の結果や意味合い
③今後の動きやアクション、結論
をシンプルに並べることで、展開を作ります。
本書ではその後、ロジカルシンキングを行う上でのフレームワークを一通り紹介していました。
「二項対立」や「帰納と演繹」、「仮説思考」などなどです(全11種)。
そして繰り返し、ストーリー展開について書かれていました。
SCRパターン(Situation→Complication→ Resolution)と紐付け、よく例えられる「空→雨→傘」も出てきました。
また、その他にも、例えば雑談のような、ビジネスシーンに限らないロジカル・シンキングの活用法なども挙げられていました。
兎にも角にも、前述したように
【目的の確認】
ここからロジカルシンキングはスタートしていきます。
その後、判断基準のすり合わせ、状況現場の整理、問題課題特定、原因分析、譲れる/譲れない条件は何か、、、
と動いて行くわけです。
勉強になりましたが、まだまだ自分の中で点と点という感じです汗
日常的に活用を繰り返し、自分のものとしていきます!
ぜひ皆さんも読んでみてください!