ちゃんしほ
サーフィンを通して書くエッセイ。波に乗ることは、何か大切な事を教えてくれているようで、筆者の人生を強く豊かにしています。筆者の波乗りの成長を楽しむとともに、読者の皆様に何か感じるものができれば幸いです。
母のご飯は本当に美味しい! この美味しさを残したくてに始まった、料理メモ。 このご飯で日々を乗り越えてます。ありがとう。
こんにちは ちゃんしほです。 サーフィンを始めて3、4年くらいでしょうか、、 特に予定がなければ週末に片道1時間半以上かけて海に通い続ける生活の中で、初めて大会というものに参加しました。 私が通っているサーフショップでの大会。 コロナもあって、このような大会を開催するのは3年ぶりとのことです。 ショップ会員だけの小さくてカジュアルな大会ですが、大会は大会。 小さくてもこういうものに参加できるようなレベルになったことが実感できて、正直めちゃくちゃ嬉しかった。 サーフィン
約2年半前に私が記録していたもの 今は全然そんなこと思ってない。むしろ真逆。 でも、仕方ない。 だって、社会人になる前の、社会を知らない私が思ったことだから。 でも、人生の大部分を占める仕事との向き合い方についてはあまり変わったないかもしれないような、 そうじゃないような、、、、 当時の私に、あなたその8ヶ月後くらいには仕事辞めてるのよって言ったらめちゃくちゃおもしろいなぁ ——————————————————— 春から社会人として、 社会を生きることになる。 卒業
こんにちは ちゃんしほです noteの投稿は約一年半ぶりみたいです 自分のサーフボードを購入したのが2020年11月。 noteの投稿は一時停止していましたが、その間も週一でサーフィンをちゃんと楽しんでいました。 普段は鵠沼海岸で入っているのですが、入っていると他の海でも入ってみたくなります。 とりあえず、千葉には一度行ってみたいとずっと思い続けていました。 でも千葉のポイントって、ホームとしている鵠沼海岸と比べると、電車では行きづらいし電車からも海までが遠くて車で行
七人の侍という映画は黒澤明という有名な映画監督の代表作品で時代劇の一番最初の映画。 「2020年6月30日にまたここで会おう」著者:滝本哲史という本で、自分の中で正しいと思ったことをやろうと思ったとき、「まったくの新しいこと」をやろうとすると最初のうちは誰も信じてくれないので、そういう時はかなり無茶をしたほうがいいという話の中で紹介されていたことが映画を見るきっかけになりました。 当時の時代劇は歌舞伎であって、映画も歌舞伎を映画にしたものだったそうです。歌舞伎なので侍たち
前回にレッスンを受けることを決心して、メッセージを送り、見てくれることになった。天気も良く、腹くらいの波で練習日和。楽しみだった。最初に横に長く乗れるようになりたいと伝えたところ、 止まれる? と一言。何のことだかさっぱりわからない。聞いてみると、横に滑って人とぶつかりそうになったとき、波乗りを止めることが出来るか?ということらしい。確かに、人が多いときは接触の可能性も高く、事故を防いで安全にサーフィンをするために大切なことだと納得した。横に乗る前に止まる練習から始めなけ
最近はただ板に立つだけでなくて、もっと横に長く乗りたい、ステップアップしたいという気持ちが強まっている。行きの電車ではYoutubeでサーフィンの解説動画を見ながら過ごした。学生時代、水泳や体操、バスケットボールを部活で経験してきたが、動画を見てスポーツを学ぶということが無かったので新鮮な気持ちだった。コーチや、先輩がいる環境だったから、、、かもしれないがそこまで熱中してなかったからかもしれない、、、、それはとにかく、1人で入り始めてからは他のサーファーの動きを観察して、波選
曇り時々雨。海も空もどんよりとした灰色の世界だった。 気温も低く、波もないので、いつもなら人でにぎわう海も今日は静か。海を独り占めできるような贅沢な時間だった。 ポイントで来るメローな波を楽しむロングサーファーを横目に、同じように楽しみたいところだけれどなかなかできない。どうしても乗り切れなくて、追いて行かれる。それに加えて、なかなか波も来ないので、待つことも飽きてしまう。そういう時は、ボードから降りて、足で砂を掘って遊ぶのだ。掘っていれば何かみつかる。冷たい砂や枝や貝。
思えば小さい頃から水の中が好きだった。 プールに行けば、ひとり勝手に妄想して アリエルやピーターパンに出てくる人魚達のように水の中を泳ぐのが好きだった。 だからサーフィンに出会うことは必然だったのかもしれない。 波が高くて強い時は、あぁ怖い。と素直に思うし、 身体的にも痛い思いをする。 それでも、また行きたい。と思ってしまうのは やっぱりサーフィンに出会うことが必然だったからとしか思えないと最近よく思う。
今日はあまりいい波ではなかったけれど、せっかく来たのでとりあえず入ることにした。海に入ること自体が満たされるのだ。こういう日こそパドリングの練習や波待ちの練習しようと思って、ひとりわちゃわちゃと海に入っていた。 サーフィンを始めてから、サーフィンを通して知り合いが増えていく。そんな出会いもサーフィンの魅力の一つだ。 「もうちょっと前に乗るほうがいい」 と声をかけてくれた方は、波が無さすぎて暇なのでしゃべりかけてくれた。ショートボードに乗っていて、知り合い同士でよくボード