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定量的に話すことが会話の質も仕事の質も向上させる

こんばんは!
鈴木教平です。

会話をしていて、認識がどうも合わない時があります。
どういう時に認識違いが発生するかというと、以下の場合があります。

「結構良い感じに話が進みそうで、そろそろ商談がまとまりそうです」
「夕方までにはこれ終わらせておいて」
「明日にはできそうです」
「後で返信しておきます」

こんな会話をする人を見たことあると思います。
僕もこうやって会話をする人の1人でした。

一見、普通の会話に見えますが、共通していえることは、
【具体的にいつまでなのか、どんな状態なのか分からない】です。

良い感じに話が進みそうで→人によって良いと思う基準が異なる
夕方までに→16時を夕方というのか、17時を夕方というのか正確な時間が分からない
明日には→始業開始から終了まで全部含まれて、いつなのか分からない
後で→何分後、何時間後、いつか分からない

定量的に伝えることが、会話の齟齬をなくし、仕事の質をあげます。

数字で表せる数値やデータといった要素を定量といいます。例えば、売上・販売数・顧客数・クリック数・PV数などは明確な数字で表せるため定量的なデータです。このような数字で表せる情報をもとに評価することを定量的評価といいます。また、数値データは誰がチェックしても変わらないため、共通の認識を持ちやすいのが特徴です

https://job-support.ne.jp/blog/hr/quantitative-qualitative

人によって感覚が異なるので、数字で表せられるものは数字で表すことが大事です。仕事だけではなく、日常生活でも相手とのコミュニケーションを取る上で、認識を合わせることが、会話をスムーズにさせます。

誤認識で話が進み、ストレスを抱えながら、どちらかが、または両者が我慢する必要もなくなります。

仕事は人間関係で成り立っているので、人間関係を円滑で築くためにも、数字を用いながらコミュニケーションを取ることがおすすめです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。



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