定量的に話すことが会話の質も仕事の質も向上させる
こんばんは!
鈴木教平です。
会話をしていて、認識がどうも合わない時があります。
どういう時に認識違いが発生するかというと、以下の場合があります。
「結構良い感じに話が進みそうで、そろそろ商談がまとまりそうです」
「夕方までにはこれ終わらせておいて」
「明日にはできそうです」
「後で返信しておきます」
こんな会話をする人を見たことあると思います。
僕もこうやって会話をする人の1人でした。
一見、普通の会話に見えますが、共通していえることは、
【具体的にいつまでなのか、どんな状態なのか分からない】です。
良い感じに話が進みそうで→人によって良いと思う基準が異なる
夕方までに→16時を夕方というのか、17時を夕方というのか正確な時間が分からない
明日には→始業開始から終了まで全部含まれて、いつなのか分からない
後で→何分後、何時間後、いつか分からない
定量的に伝えることが、会話の齟齬をなくし、仕事の質をあげます。
人によって感覚が異なるので、数字で表せられるものは数字で表すことが大事です。仕事だけではなく、日常生活でも相手とのコミュニケーションを取る上で、認識を合わせることが、会話をスムーズにさせます。
誤認識で話が進み、ストレスを抱えながら、どちらかが、または両者が我慢する必要もなくなります。
仕事は人間関係で成り立っているので、人間関係を円滑で築くためにも、数字を用いながらコミュニケーションを取ることがおすすめです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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