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【高校野球】一発勝負のおもしろさと怖さから事前準備の大切さを学ぶ

おはようございます。
鈴木教平です。

昨日7/10(土)から僕の地元の静岡県でも甲子園出場をかけた静岡県大会が始まりました⚾️
109校108チームが静岡の頂点を目指し、熱い闘いが7/10~7/28の19日間で繰り広げられます!!

静岡県の特徴は、私立校も公立校も実力がある高校が多く、力が分散しているところと思っています。
どこが優勝しても本当におかしくないですね‼️

春季静岡県大会を制した藤枝明誠か、春季東海大会を制した掛川西か、昨夏を制した聖隷クリストファーか、センバツ出場した三島南か、、、
名前を出したたきりがないです✨

非常に楽しみです!!

初参加校も強豪校も古豪も新興校も関係なく、勝ったら次に進み、負けたらその時点で引退。
プロ野球のように年間を通した勝負ではなく、一度負けたら終わりの緊張感はたまりませんね。

僕自身も静岡県内の強豪と呼ばれる高校で野球をしていました。
静岡は優勝まで多くて6試合なので、3年生の時に優勝して甲子園に行くために真夏や真冬のしんどい練習もどんな罵声も跳ね返して過ごしていました。

しかし、実際の夏は3回戦で負けました。
この高校には10回戦ったら9回は勝てるだろうという相手に。



慢心もあったと思いますが、夏は特に総力戦だなと感じます。
個々の選手の実力だけではなく、運や天候、応援、試合の流れなど全部を味方にしたチームが勝ちます。
だからこそ大判狂わせが毎年起きるし、筋書きのないドラマと言われたりするんだろうなと感じます💡

失敗の許されない場所で全力でプレーするからこそ、野球を知らない方々にも感動を与えてますよね。

一発勝負という条件はみんな同じなので、逆に自分より格上の人にも十分に上回ることができると思います。

びっくりするような好プレーが、勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなせないといけないプレーを、確実にこなせるチームは強いと思います。
イチロー(プロ野球選手)

仕事の商談やプレゼンも一発勝負。
その一回で会社の売上や成長に大きく繋がり、重要な商談やプレゼンであればあるほど、この先数年、数十年に関わってくる出来事です。

お世話になっている方には、「あなたは何回もやっているかもしれないけど、初めて聴く人にとって、”初めて”とは人生で一回しかない貴重なことだから」と言われたことを覚えています。

僕は不安症なので、事前準備を非常に大切にしています。
本番という表舞台で100%のパフォーマンスを発揮できるように、全力で取り組みより多くの人に感動を与えられるようにしていきます。


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