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りんご音楽祭

9/28-29、長野県松本市で開催された
りんご音楽祭に行ってきた。

昨年も行くつもりだったが仕事で行けなくなってしまったため、一年越しに念願叶っての参加だった。

ライブだけでなく物販やトークショーなど、途中雨も降ったりしたがそんなことが気にならないほどの盛り上がりだった。

生でUAのライブ見れたのはこの上ない幸せ。
最高でした。


さて、そんな中で一番心に響いたコンテンツがあった。
ライブではない。

呂布カルマとSeihoのトークショーだった。
(いちリスナーとしての記事なので、あえて敬称略で。。でもリスペクトしてます)


テーマは、「生まれもってのお気に入り」
よいまつりさんがMCとなり、テーマに沿って話すのだが、単にお気に入りのモノの話ではなかった。


自己肯定感の話だ。

よいまつりさんは自分に自身が持てず、
現在のように人前で話せるようになるまで
かなり時間がかかったそうだ。

私も自己肯定感が低くて常に悩んでいるので、大変興味深い内容だった。


生まれつき、先天的に自分に自信を持てる人もいる。
呂布カルマは自分の容姿も良くない、頭も良くない、自分に自信など持てなかったが、HIPHOPによって、ラップによって後天的に自信が持てるようになったのだそうだ。

自分に自信を持つには、得意なことや好きなことをすること。
今の時代、好きなことをやろうと思えばなんでもできるのに、なぜ皆やらないのか不思議だ、と呂布カルマは言った。

これを聞いて、たしかに。と思った。
このご時世、なんでもできるな、と。

(ということで私はnoteを始めてみたのだ。)


あとは基本的に呂布カルマのスタンスとしては、

たとえあなたに嫌われても、私は尊い。

ということらしいのだ。

なるほど、と。
これを芯に持っているだけで、少し強くなれる気がする。

私は、揉めるのが嫌で、嫌われるのが嫌で、八方美人風にふるまいがちだ。
その結果、こいつには何を言っても許される、と相手に舐められてしまうのがよくあるパターン。

例えば私が客の立場であっても、店員にいい加減な態度を取られることも多々ある。
その度に少しずつ、心がすり減る。

あぁまた、いいたいことを言えなかった。
また、偽善ぶってしまった。


でも、そんな風にふるまう必要はないのだ。

たとえ目の前の人に嫌われても、私は尊いのだから。

呂布カルマの言葉は、そう思っても良いのだ、と私に思わせてくれた。



そのほかにSeihoも名言を連発していた。
この2人はつくづく頭が良いんだなあと実感した。


それから呂布カルマの曲ばっかり聴いてます。

リスペクト。




りんご音楽祭、行ってよかった〜〜

来年も絶対行きます。



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