ストレッチって大事。
昨日は、他のジムへ出稽古にいってきた✌️
時間的にキツキツで、合同練習が終わったあとストレッチもロクにせずシャワー浴びてジムを後にしたのだが、本日の筋肉痛ハンパねえ。
全身激痛である。
ストレッチの他に、プロテイン飲むとか、湯船に浸かるとかしなかったのも原因としてあるだろうが、とにかくハンパないのである。
ストレッチは、運動前念入りにやる人が多いかもしれない。
確かに運動前のストレッチは肉離れ防止、筋を傷めないためにも大切だ。
だが、運動後のストレッチの方を私は念入りにした方がいいと思っている。(昨日やらなかったけど)なぜなら、筋肉痛の軽減、翌日以降の運動パフォーマンスを上げるのにかなり重要な役割を果たすからだ。
激しいスポーツをして身体を酷使すると、筋肉は疲労する。
疲労を放置すると筋肉は血行不良を起こし固くなる。もしくは筋繊維にダメージがあれば筋肉痛となる。
無論固い筋肉というのは筋収縮が上手くいかず、じわじわとだが、パフォーマンスの低下に繋がる。長年ボクシングをやっている人で背中ガッチガチというのはこーいった理由である。
ではパフォーマンスを上げるには?
ほぐせばよいのだ(シンプルでしょ?)
ほぐす方法は様々だが、私がオススメしたいのは筋膜リリース+ストレッチだ。
筋膜とは、名前の通り筋肉を包んでいる膜である。これは頭の先から足裏まで繋がっているとのこと。
全身繋がっているので、どこかが滞ると、連鎖してどこかに悪影響を及ぼす。ドミノ倒し的な。
だが、そのどこかをほぐせば、その歪みは整えられるのだ。
体は固まっているところは使えないようになっている。だが、ほぐせば使えるようになり、代謝は上がり、バランスよく身体を使え、無駄がなくなる。
筋トレ、ハードなトレーニング、もちろん大事だが、セットで身体をほぐすことも大切にしてほしい。
柔よく剛を制す、みたいなね。
また今後詳しく筋膜リリースのこと、ストレッチのこと書いていきますね。