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日記No.32「夏のおもひで」

夏休みが自分の中でお盆の4,5日を意味するようになってから何年も経ち、すっかり長期休暇という概念が頭から消えていた今日この頃です。
出社するときに道を歩いている小学生を見て「この子達学校はどうしたんだろう」と言いながらしばらく考えてから「そうか夏休みか」と気づくくらい長期休暇というものが自分とは無縁なものになっていました。

夏はノスタルジックな気持ちになるのでたまに小学生の頃の夏休みを思い返します。小学校1~4年の頃は外で近所の子達とベイブレードで遊んだり、ポケモンカードやデジモンカードを見せ合ったりしていました。後はゲームボーイアドバンスやゲームキューブで遊んでいました。家で遊べるようなものばかりだな。
5,6年の頃は引っ越したのでその子達とは遊ばなかったのですが、普段は登校していて見られないおはスタを見たり、両親が仕事でいないのを良い事に朝からハンゲームにログインしたりしていました。朝からネトゲをやる小学生って何か嫌だな・・・。

全然外で遊んでないじゃんと思う方もいるかもしれませんが、それでも小学1,2年の時には近所の山へカブトムシを捕まえに言ったことがあります。結局いなくて買ってもらいましたが・・・。

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買ったお店は静岡県民ならおなじみのジャンボエンチョーです。ラブライブサンシャインにも出ています。スクフェスにも出たようです。エンチョーは昔からあるずら・・・。
ところで人生で一度も野生のカブトムシを見た事がありません。クワガタなら会社の敷地内で死んでいるのを見た事がありますが。

後はセミ取りですね。同じくジャンボエンチョーで買ってもらった虫取り網で捕まえて虫かごにぶち込むのですが、死ぬほど暴れてこれがうるさいのなんの。そして結局ろくに面倒も見ずに死なせてしまうという、子どもの無垢ゆえの残酷さが露呈します。昆虫のような小さな命も子どもにとってはおもちゃと同等の扱いなのです。

取り留めもなく子ども時代の思い出を書きましたが、今は夏になれば毎回猛暑、酷暑で騒がれている時代で子どもも外で遊びにくくなっています。
私も大学生の頃に夏休み限定ではありますが学童保育でバイトをしていたことがあります。その時も暑さ指数を図っており、いくら天気が良くても暑すぎて遊びに行けないといった事が多々ありました。外で遊べないのもストレスだろうなとインドア派ながら考えてみたりしました。ところで私が行っていた学童保育は小学4年生の子まで預かっていたのですが、あれから7年経っているのでもう高校生なんですよね。時間の流れは恐ろしい!!

本当に適当な内容ですが終わります。ちなみに今は5日くらい休めばめっちゃ休んだ気持ちになるのですっかり社会に毒されてしまっています。

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