終盤に入ってきている2023年夏アニメについてかいつまんで話す
まーーーた投稿が遅くなってしまいましたが、ポケモンのDLCが出る9月13日までには書き終わろうと頑張りました。計画的に書いていればこんな慌てずに済んだのですけどね・・・。
どのアニメも大体9,10話くらい見た時点での感想を書いています。中には最新話の内容と噛み合わない所もあるかもしれませんが、もう書き直す余裕も無いのでこのまま出します。毎回この言い訳してるね。
今回も半分は前に触れた作品で、もう半分は新しく話題に挙げる作品です。
・幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-
9人揃って賑やかになってきました。あくまでサンシャイン本編を主体とはしながらも若干キャラ設定が変わってくるので、ヨハネ、リコ、マリという珍しい組み合わせとか、本編とは違った関係が見られます。ファンタジーものでありながら日常系の要素が強いのも私好みです。今期もきららが無いからさ・・・。
今作はアイドル要素が無いので(タイトルにも作中にもラブライブのラの字もない)全員でのライブは無いか・・・と思っていたのですが、1回だけありましたね。ここはラブライブの要素が感じられて安心しました。
ヨハネに友達も増え、街の人とも交流している事は良い事ですが、その反面ライラプスとの距離が開いていないかとそこが心配です。実際すれ違いが多く見られますし上手くいかないものです。
そんな中でまた謎の音が出て動物たちが暴れ出しましたが、これもどう解決となるのか見ていきたいです。
・政宗くんのリベンジR
実に6年ぶりの続編!!1期がそんなに前の事だと思っていなかったので驚きです・・・これ毎回言っているような・・・。
こっぴどく振った愛姫に復讐するというのがこれまでの流れでしたが、2期にして根底を覆す事実が発覚。そこから齟齬もしがらみも乗り越え、ついには愛姫と付き合うという結果になりました。政宗が復讐を企ててから真実を知るまでの作中での8年と、2期が放送されるまでの現実世界での6年がリンクし、ここに至るまでの歳月を追体験しているような気がしました。私自身には何の成長も無いですけどねガハハハ泣きたい。
何はともあれ良かった良かった・・・と言うにはまだ早く、溝を埋めるにはもう少し時間がかかりそうです。8年という年月は人も環境も変わり、そう簡単にギャップを埋められるものではありません。
まだまだどうなっていくのかは分かりませんがが、デートとかで愛姫もデレ始めると非常に微笑ましいので、そこも楽しみの1つではあります。髪を下ろしている方がいいね!
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う
自動販売機が主人公でどうなるのかなと思っていましたが、どうにかなっていますね。それにしても世の中には沢山の種類の自販機があるんだなあ・・・。作者もアニメスタッフも、きっとマニアレベルで自販機の事を調べたんだろうなと考えてしまいます。
最初は自販機らしく街で商品を売っていましたが、段々と戦うようになるし、タイトル通り彷徨うなど自販機らしからぬ行動範囲と行動力が見られます。4話くらいまで見れば流石にこの絵面にも慣れてくると思っていましたが、「そうくるか」と結局毎回驚かされている気がします。
こうなると下手に人間のまま転生するより良いのではないかとさえ思うので、作中でも描かれているように、いざ人間に戻れるとなると悩むかもしれません。・・・あれ?1話見た時はハードモード過ぎると思っていたはず・・・?見ているこっちも感覚がおかしくなってきました・・・。
・アンデッドガール・マーダーファルス
前に投稿した記事でホームズもいるらしいと書いたのですが、ホームズどころかルパンもいるわオペラ座の怪人もいるわとクロスオーバー尽くしの異種格闘技みたいになってきました。そしてステッキの男の正体もようやく分かりました。Mってそういう意味かあ~なるほど~。
単に鳥籠使いVSルパンという構図なら分かりやすいのですが、バンケットやロイズといったイカれた奴らも出てくるので、同時多発的に色んな事が起きて目まぐるしいです。原作を読んでいないのでやたらな事は言えませんが、会話の軽快さは残しつつ、アクションシーンでこの目まぐるしい展開を盛り上げる事で、よりアニメで映える作品になっていると思います。
ダイヤの導きで人狼が潜む村へとやって来ていますが、またまた一波乱ありそうな感じで最後まで気が抜けません。
・呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変
どうやら初めて話題に挙げるらしい今作。映画を挟んで2期です。
まず懐玉・玉折で五条と夏油の過去に触れたわけですが、相変わらずぶっ飛んだギャグとエグさの高低差が凄まじいです。もう何が正しくて何が間違っているのかも分からない・・・。そして時系列順に行けば次は映画になるのですが、まだ映画を見ていません!!2期放送前に映画を見なくてはとは思っていたのですが、余裕がなく・・・。年末に見られたらいいな・・・。
そして時間は戻って渋谷事変編となるのですが、初回から、え?ロボアニメか?と思うほどのフルスロットルな戦闘シーンも良かったので、今後も楽しめそうです。
あと懐玉・玉折も渋谷事変も主題歌が良いですよね。1期を含めても全曲良いって普通に凄いことだと思います。
・死神坊ちゃんと黒メイド
こちらも2期です。1期を見たのは去年だと思っていたのですが一昨年でした。最近見たばかりだと思っていたのですが・・・←早速言ってる
2期からは坊ちゃんとアリスだけでなく、周りのキャラの変化が目まぐるしいです。カフとザインの関係の進展とか、まさかのダレスのデレ期突入とか、皆が体質とか過去のトラウマを抱えながらも前向きになっていくのが良いと思います。
アリスの母親も出てきて過去の事も分かりつつありますが、呪いにしろ母親にしろダレスの姉がいない以上どうしたものかという状況です。果たして今後どうなっていくのか今後も楽しみです。
・英雄教室
今期最も「今週は何をやるんだ!?」とワクワクさせられるアニメ。アーネストは太り始めるわ、エヴァのパロを延々やるわ、「うる星やつら」が放送されるまでの穴を埋めているのではないかと思うほどのドタバタ劇になっています。前期のアリスギアアイギスとはまた違う頭のおかしs・・・カオスさです。
ヒロインは続々増えているし、しれっと混浴はしているしハーレムになっているのは間違いないのですが、ブレイドがあんな感じなのでそれらしい展開にならず。ヒロイン達も鈍感男には苦労しますな・・・。ちなみに混浴をデフォとする事でラッキースケベ事案にならないという手法は、転スラとか超人高校生にもあったやり口です。
そんな感じで毎回何が起こるか分からないような作品なので、残り数話もどうなるか全く予想が付きません。終盤だからシリアスに持っていくのではないかと思っているのですがどうなっていくのか見届けたいと思います。
・白聖女と黒牧師
毎週キモオタスマイルを浮かべながら「も、萌え~~~w」と言わずにはいられない。やはり聖女様は素晴らしい・・・。最近はヘーゼリッタにも萌えてしまいます・・・。
教会の外で展開される事が多くなり、更に色んな聖女様のお姿が見られて眼福です。毎週これの為に生きているんだと、聖女様のおかげで生かされているような気持ちになります。俺、最終回迎えたら死ぬのか?
フレデリカのことは悲しい話でしたが、聖女様は人間として周りから愛されているのが分かります。そうでなければ喫茶店で微笑ましく見届けたりしないですからね。
聖女様が更に幸せになるにはローレンスの感がもっと良くならなければいけないのですが、まだまだ時間がかかりそうです。あと一押しだと思ったんだけどな・・・。
◇締め
本noteの記事の数がこの記事でピッタリ400本目となります。8月にこの事に気付いて400本目になるように調整していました。意外と長く続けたなあと自分でも驚いています。
一応アニメを見た感想を書く記事を主体としているので、この記事だけでも頑張って書き続けていこうと思います。まず投稿が遅れないようにします・・・。
次回は夏アニメで印象に残った回を挙げる記事を投稿します。流石にポケモンもある程度進めて落ち着いている頃だと思うので大丈夫だと思いますが・・・。