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19の春。noteを書く。

あー、桜ってどうしてこんなにきれいなんだろう。


そんな自分の感覚とは裏腹に、桜がきれいでないと思ったり、見ると悲しい気持ちになったり、なにかを思い出して泣けたりする人がいて、その涙にもそれぞれの物語があって…なんて「そうぞう」しているほなみ、19の春。

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19歳になりました。生きてきました。いや、、おかげさまで生きてこられましたが正しいでしょう。このタイミングで自分がどう生きてきたのか、そして今をどう生き、これからどう生きていくかを心にではなく、ちゃんと言葉にして書き留めたいという衝動に駆られ、noteをはじめます。


自己紹介がてら、私を形成したであろうある言葉をここに記します。


みんなにできてほなみにできないことはないんだよ。


これは、泣き虫で、ちびで、ピーマンが食べられなくて、跳び箱からすっ転んで、スイミングやめたくなって、びーびー言ってた私に決まって掛けられる言葉でした。

当時は、私にだってできるよね、諦めちゃだめだよね、と前向きにさせてくれた言葉でしたが、それはだんだん、みんなができることならやらないで、自分のできることを探したいという欲求に変わりました。


大切に育てられ、よってここまで生きてこられた私は、とうとう自分の中の「何者」かを探す旅に出ました。そうやって生きていきます。そしてそうやって生きるために旅で見つける道端の10円玉をしっかりポケットに入れときたくて、noteを書いているということです。


どんな自分もまるっと受け入れられる、そんなおとなになるという希望を込めて。

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