「セールスといえばLayerX」と言われるような組織を〜入社から2年経って〜
こんにちは、全ての経済活動をデジタル化したい、そしてハタラクをバクラクにしていきたい、そんな思いでセールスをやっているぐんじ(@gunsun8)です。
気づいたら入社から2年が経ってました
もともとHR Techの業界で長くセールス周りをやっており、HR/PRの石黒さんとカジュアルにお会いしたのをきっかけにLayerXへ入社しました。2021年の4月に入社をしてから、本当にあっという間の2年間でした。
コンパウンドセールスへのチャレンジ
入社した当時は「バクラク請求書」のみの展開で、経理の方にご利用いただく「受領請求書SaaS」の立ち位置にいました。それから約2年で請求書処理の隣接業務の効率化も目指し、「法人支出管理(BSM)」の領域を一気通貫で効率化できるサービスへ進化してきました。
上記のように、2年間で5つのサービスが生まれており、それぞれのサービスがお客様の業務フローの中で連携し合うことで、支出管理における一気通貫での業務効率化を提供しています。
コンパウンドスタートアップでは、単一プロダクトのセールスでは出てこないような、複雑性の高い要素が出現するため、新しい機会やチャレンジが生まれやすく、セールスをやっていてかなり面白い環境といえます。
新しいプロダクトが続々と出てくる(まだ見ぬバクラクシリーズも生まれるかも)
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連携し合うことで価値発揮できるサービスのため、全てを提案できる能力が求められる
「そもそもコンパウンドスタートアップって何?」と思った方は代表の福島のnoteもぜひご覧ください!
「信じて任される」からこそ溢れ出てくる機会と環境
2年前に入社した当時は、サービスもひとつでかなり小さな組織でもあったので、それぞれがエキスパート的な強みを活かして事業を伸ばしてきました。ですが個力に頼ったスピード勝負だけではたくさんのお客様にバクラクな体験を届け切ることはできません。
「早く行きたければ、ひとりで行け。遠くまで行きたければ、みんなで行け。」というアフリカの諺がありますが、SaaSビジネスは少数精鋭で成り立つビジネス構造ではないため、「みんなで」お客様への価値提供を最大化できるかが強く求められます。
LayerXのカルチャーのひとつに、「大きな失敗を防ぐため、小さく失敗しよう」というものがあります。
一定の失敗を許容する文化(そこから学習が生まれ、むしろポジティブ)があることで、ひとりひとりが積極的にチャレンジする流れが生まれています。
自分も20代の大半をHR領域のセールスで過ごしてきましたが、思い返すと成功体験 / 失敗経験の両方が、大きな糧になっていました。
あらためて、「セールスといえばLayerX」と言われるような組織を目指していきたい
2年前に書いた入社エントリで下記の内容を発信していました。
この2年で、Sales Enablementの組織も立ち上がり、仕組みづくりも進めていますが、その一方で個人の突破力で新しい可能性も見えてきています。
仕組み化と突破を両輪で回していくことで、お客様への価値提供を最大化できる強いセールスづくりに引き続き取り組んでいきます!
最後に
この2年間でも、たくさんのことがありましたが、気になる方いらっしゃれば気軽にぐんじのOpenDoorにご連絡ください!(ここ数日で何名か学生さんや、他社セールスさんなど楽しくお話しさせてもらってます!)
ちなみにLayerXでは、24新卒採用も始まっています!
ファーストキャリアで選ぶLayerX、自分が学生だったら間違いなくチャレンジしたいと思える、良い環境が揃っています!