理想だけを並べた“絵空事”は全部くそ

本日は、
僕がなんで「宿作り」をしているかっていう確信に迫る回で
今まで、僕は理想だけの、いわば“絵空事”だけを並べて、なんにもできなかった人間なんですが

今日はそんな自分への自戒も込めてのお話をしようと思います!


昨日友達と
「良いもの、良い場所を作れば自然と人は集まってくるか?」
みたいなテーマで話してたんですが

その時、僕なりの考えを出しきれなくて(言語化しきれなくて)
あれから考えてみたんです

話の発端は
今進めている「宿作りプロジェクト」を通しての仲間集めをどうするか?
という話から発展したんですが


2日前に話した記事の中で
「以前は何をするにもやりたいこと(理想)を並べるところから始めてて、ただ、今はそれを実現するためにはどうすれば良いのか?もっと言うと、予算をどう作るか?から考えるようになった。」

ということを話したんですが
その記事はコチラ⬇︎


それに近い答えがあるような気がして
今日は頑張って考えようと思うのですが

たとえば
僕がやりたいことの一つに

「クリエイターが集まる町を作りたい」みたいなのがあるんですけど

これは、もう少し解像度を上げると

「クリエイターが移住、もしくは仕事しにきたり、活動の一つの拠点として通えたりする場所」

そしてそこには、
コワーキングスペースがあったり、誰でも使えるアトリエがあったり、
レコーディングや撮影ができるスタジオがあったり

と、
言葉だけ聞けば、そりゃあもう
クリエイターからしたらまさに「ユートピア」で。笑

もっと言ったら、理想だけを並べた“絵空事”でもあって
そもそものニーズや、ビジネスモデルとかも無視に考えてるから

ある意味、1番純粋で
「子どもが考える夢」みたいなことで

で、
僕がこれをメインに「こんなことがやりたいんだーーー!!!だれか一緒にやりませんかーーーーー??」

って発信したとする

多分、面白がってくれる人はいると思うし
運が良ければ、人も集まるかもしれない

ただ、じゃあ実際にこれをどう実現するか?

ってなった時に、さすがにお金が必要だし

仮に、勢いでできたものがあったとしても

じゃあ、それを
5年、10年と続けて成立させるには
しっかりとしたビジョンや、ビジネスモデルが必要だし


そりゃ、
頭に、絶対的なカリスマがいて
たくさんのお金があって

みたいな集団だったら
そんなもん
考えずにやれば良いんだけど

そういうわけでもないし
そこにはそもそも興味がない


で、
話を戻しますと

その、
僕が考える「理想だけをならべた絵空事に集まったとして、それが続くか?」

って考えた時に
答えはNOで


もっというと
その「理想だけをならべた絵空事に集まるやつなんて。全員甘いやつで、現実を目の当たりにしたらすぐ逃げる」

と思うんす。


なんか、急に言葉がきつくなっちゃたんですけど、
僕は、こんくらいの発信をしていかないといけないなって思っていて


その理由は
そんなギャンブルみたいな活動では家族は守れないし
そもそも、奇跡的に“当たった”としても長くは続かない、


いろんな場面で
勝負には出るけど、絶対死なないやり方をしなきゃいけなくて

現実を並べなくちゃいけなくて

だから僕は宿を作ってそれを経済的な土台にして


まずは家族を守って
今関わってくれている人たちにも良い影響をもたらせて

そっから

本当に、純粋にやりたいことに繋がるんじゃないかな?って本気で思ってます


だから
僕のこういう、発信を聞いてビビッとくる人とは、仕事がしたいなって思っていて
多少、嫌われるかもしれないけど
これも僕の仕事だと思って、頑張っていきます!

まだ、なんもやってないのに偉そうにすみません!

いろいろ頑張ります!

いつもありがとうございます!

高柳透でした!

それではまた明日


別邸の水道が破裂してておそらく数週間水が出っぱなしになっていて、1階が水浸しになって絶望してる時に収録したラジオはコチラ⬇︎

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