#2 甘ったれた相談が、私を前に進ませる
弱音って吐きづらいですよね…
みなさん、突然ですが、何か悩みを抱えた時に、「こんなこと相談したら、甘えだと思われるんじゃないか?」と思ってしまうことってありませんか?
私はよーーーくあります。(汗)
悩みがあっても、相談をためらってしまい、自分でどうにかしなきゃ!と奮闘するものの、結局深みにハマってしまって解決策が見えなくなっちゃう、、みたいな。これぞ負のループですね、、。
ただ、最近の体験から、相談することで「解釈と対策のバリエーションを持つこと。」が悩みの解決に大いに役立つことに気がついたので、そのことについてシェアしていきたいと思います。
身体の震えを止めてくれた一言
この間、苦手な人とどうしても会わなくてはいけない機会がありました。
そのことについて考えると、人生ではじめて震えが止まらなくなり、本当にどうしようもなくなりまして、、。
そのときたまたまやりとりしていた友人に、勢いでポロッと「今度苦手な人と会うんだけど、震えるほど怖いんだよね、、。」と相談してみたんです。
そこで友人が「私は味方だし、会って辛い気持ちになったら私に連絡してきていいよ。」と言ってくれました。その言葉はとくに捻ったものではなかったけれど、味方がいることを実感し、同時に問題に対する一つの解決策が見つかったことで心が軽くなり、その瞬間、不思議と震えがピタッと収まりました。
そんなことがあって、相談って実はすごく効果的かも?と思いだし、まだ不安が拭えなかった私は、他の友人にも同じことを相談してみました。
すると、「あなたは悪くないから自信を持って!」や「それは辛いよね、、もうすっぽかしちゃえば?」など、いろんな角度からのアドバイスをもらうことができました。それを受けて、「自分を責めなくてもいいんだ。」「ほんとにやばそうだったら、逃げるのもアリなんだ!」と、気持ちがどんどん軽くなっていきました。
結果、予想していたよりも心に余裕がある状態で当日を迎えることができ、案外柔軟に対応することができました。
もしも、相談することなくひとりで抱え込んだままだったら、「逃げちゃいけない、強くならなくちゃ。」という一つ考えに縛られて、相当しんどかっただろうなぁと思います。やっぱり相談するって大切なんだと実感した出来事でした。
このように、不安や悩みを抱えたときは、私がやったように、“軽率に相談して新しい視点を見つける”ことって、悩みの解決にけっこう効果的なんじゃないかと思います。
前向きな言葉よりも心に響くものとは…
それでも、「この程度の悩み、聞いてもらうのが申し訳ないな、、。」と思うかもしれません。でも、SNSでもキラキラした前向きな投稿よりも、誰かのふとした弱音に共感して、助けになりたいと思うことってありますよね?それと同じ感じで、実はあなたの弱音を聞いて力になりたいと思ってくれる人は、意外たくさんいるものだと思うんです。
万が一、「そんなの甘えだよ。」と言われたとしても、それはあくまでその人の一意見に過ぎないし、「たしかに甘えだったかもな。」と自分が思えたんだったとしたら、それはそれで成長ですよね。そんな時は「前進している!私ってえらい!!」と自分を褒めてあげてください。私はいっつもそうやって自分を甘やかしています。(笑)
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相談する人がいないよという場合は、ぜひこのラジオ宛にメッセージを送ってみてください。微力ながらも、ラジオで取り上げながら一緒に考えられたらと思います。もちろんペンネームで大丈夫です。お気軽にメッセージくださいね。相談フォームのURLは説明欄に貼ってあります。
それでは、今日も皆さんが自分らしくイキイキとした一日を過ごせますように。Period Radioのちゃんまいでした。