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消しゴムくんとの誓い

久しぶりの投稿になります。
こどもの学年が上がり、上の子
は塾に通いはじめ毎日塾の宿題
をみています。
特に算数は忘れているものも
あり自分も1から勉強と
思って親子で一緒に頑張って
います。
ある日こどもが、新しい消しゴム
の角で消すのが好きだといい、
ママも好きだと返事をして
あの角ばかりある消しゴムは
すごいよねという話になりました。

こどもは新しい消しゴムを
はじめに四隅すべて使い
そのあとに消しゴムに
向かって最後まで使うからな
と約束するそうです。
約束通り、割れても小さい
かけらでもけしにくくても
消しゴムとの約束を
果たさなくてはいけないので
どんなに小さなかけらに
なってもまだまだ消すことができる
と判断すると筆箱の中に入れます。

そういえばこどもの消しゴムを
買ったのはいつだっけ?
というくらいママ!消しゴムが
無くなった!と言わないなと
思いました。

新しい文房具ばかり買い替える
下の子に上の子はもったいない
といいます。
でもママもこどもの時は
よく新しい文房具に替えて
いたという話をしました。
勉強が嫌だから少しでも
気分をあげたいのだというと
それで勉強ができたわけでは
ないよね?といいます。
なかなか厳しい意見ですが
その通りです。

自分のものを大切にするところ
は夫のいいところをもらった
みたいです。

赤ちゃんの頃は夫になつきま
せんでしたが、今は毎日親子
でランニングをしたり、
夫の話を夢中で聞いている
こどもをみて、いつになったら
俺になついてくれるのかな
といっていたあの頃の夫に、
大丈夫!パパ大好きになる時
はくるから気長に待っていて
ねといってあげたいです。

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