見出し画像

トライアスロン挑戦への道③第一週目

トライアスロン挑戦への決意を決めて早1週間。それなりに計画的、かつ目的を持ってトレーニングを重ねられている。というわけでまずはふりかえり。

ランニング:仕事帰りに最寄りの数駅手前で降りて約4kmのランを2回。
スイム:週末に初めて市営プールに泳ぎに行った。その日はトータルで1,000m泳ぐ。


ランニングは社会人になってからも何度かこの「最寄り駅手前で降りて走る」というのをやっていたのでスムーズに日常に取り込めた。営業職という立場である手前、どうしても営業資料やラップトップを持ち運ぶ必要があり、尚且つ秋冬用のスーツをバックバックパックにしまうと荷物が重い。トータルで約6kgほど。これを背負ってのランは中々厳しい(速度が出ない、姿勢が安定しない&崩れやすい)が、逆手にとってトレーニング(荷物がない時は早く走れる、背筋等のトレーニンング)捉えたい。目先の目標は二つ。まずは5kmを5:00/kmで走れる心肺機能をつけること、それからこのランニングの習慣を身につけること。


さて、スイムについて。ちゃんと泳いだのはいつぶりだろうか、、、。ほとんど記憶にない。ましてやあまり泳ぎに自信がない(登山やチャリで鍛えた太ももが筋肉質すぎて浮かない)という背景もあり、今回のトライアスロンで一番の懸念でもある。とはいえトレーニングしないわけにはいかないので近くの市営プールへ。

実は前日、雑誌「tarzan」の水泳特集を買っていた。その記載内容に従いプール入水ごハマスはウォーキングからスタート。そこから水中でのレンジ(大股に歩く行為)やビート板を使ったキック、呼吸、ストロークの練習を。ポイントは下記の通り。

・腕を大きく使う
・手のひらで水をかく感覚
・体幹を意識
・腕と耳をピッタリと
・息を吐く時は一気にしっかりと吐く

あ?無理なんだが。

元々同時並行で物事を処理するのが苦手な我にそんな無理難題突きつけられても困る。ただトライアスロンに挑む皆様がこれをこなしているというならば自分もやらねばならぬ・・・いざ挑戦。

あれ、意外とできる・・・?

そんな訳!と思ったが、思いの外、水かきと体幹の意識ができている。これは驚き。ただ、呼吸のタイミングや回数、フォームが全然なっていない気がする。プールサイドで見張っているガードからしたらただ苦し紛れに泳いせでいる人にしか見えないだろう。とはいえ思ったより泳げていることに満足。


結局この日は400mを1本、その後に泳いで息がもたなかった375mなどを合わせて1000m泳ぐことができた。もちろん、当日1,500m泳がなくてはならない身からするとまだまだ序の口。とはいえ思ったより泳げたこと、それなりに感覚を掴めたことはとてもとてもポジティブである。とりあえず週一で通うことをスケジュールしているが、2回に増やしてもいいかもしれない。

というのも、泳ぐという行為はとてもとてもメリットがある。体幹の維持・強化や心肺機能の向上、身体の柔軟性向上、鍛えづらい背面のトレーニング、血流の改善、副交感神経の活発化・・・等々メリットがありすぎる。特に心肺機能の改善はトライアスロンのバイク、ランにも直結するし、おまけに柔軟性が上がるのもありがたい。次回はまずは500m、可能であれば半分の750m泳いでみること(ゆっくりでもいい)を目標としたい。


来週も平日のラン、週末のバイクとスイムを計画的に行いたい。できればスイムの回数を増やしたい。

いいなと思ったら応援しよう!