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素晴らしい環境の施設!!

カナダでシェルティのブリーダーをされている方のお宅へお邪魔した。バンクーバーと同じ州にあるBarglyまで車で45分。初めて一人で運転して出かけた。3回目の高速道路の運転だったが、なんとか無事到着した(^_^;) 茶々と寧々を後ろに乗せていたから、絶対に事故を起こすものか!という気合で乗り切った(笑)
到着すると、広大な土地に驚いた!一匹ずつ区切られた犬舎と広いドッグランが3つ。更に、それらを囲う柵。お友達のキャンピングカー(ほとんどバス)が4台停まっていても気にならない。緑の芝生と高い木々、一つの小さな森の中にいるみたいだった。さすがカナダ・・・気候もカラッとしていて、夏でも日影は涼しい。ここら辺は蚊もダニもいないらしい。秋から冬にかけては雨が多く曇りのどんよりした日が続くらしいが、8月の今は最高の気候だ。40匹ものシェルティ・・・お互い喧嘩やいざこざはないのか。たまにはあるらしいが、注意すればすぐにやめるらしい。彼女が、ちゃんとリーダーだとみんながわかっているのだ。でも、1匹、いつもいつもいじめられているワンコがいるらしい。みんなから寄ってたかって噛まれる。でも、そのワンコは全く声を出さないから、気づくのが遅れてしまうらしい。あちこち怪我をした後があった。ワンコの世界もいろいろあるんだな・・・

ここで、週末お手伝いさせていただけるという。部屋もあるらしいから、ホームスティさせてもらえるかも・・・なんか、思い描いていたことが実現しそうだ・・・「カナダで、茶々と寧々と一緒にホームスティして、週末はバイトをする。」・・・でも、現実は甘かった((+_+)) 
ここまでくる手段は、車しかない。電車もバスもうまくコネクトしていない。格安のカーシステムを使っても、往復1万円以上もかかってしまう。
だから、学校にも通えないということだ。それから、茶々と寧々は、一緒の部屋で生活できない。アレルギーの人が泊まる可能性もあるので、二階は犬の出入りはできない。他のワンちゃんたちと犬舎で過ごすことになる。ただでさえ、カナダに来てストレスを感じている茶々と寧々に、私と離れて毎日過ごさせることはどうしてもできない・・・あ~残念・・・今まで、いろいろな悪条件下でも、ありがたいことに、いつもどこからともなく”救いの手”が差し伸べられてきたのに、今度ばかりはどうすることもできないみたいだ・・・こういう時は、今がベストだということだ・・・と思うことにしよう。(でも、残念だなぁ~(*´Д`) このご縁に感謝して・・・


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