無意識なサステナビリティ
昨今、SDGsやサスティナブルという言葉を
目にするようになった。
また、仕事柄こういった機会があり
改めて地球環境について考える。
自分が小学生の頃
家庭科の授業で
「リユース、リデュース、リサイクル」
の3Rについて言葉を覚えた。
身近な所でいけば、
・燃えるごみ、プラごみ、不燃ごみ
といったあらゆるゴミを分別する
・ペットボトルやトレー、牛乳パックを
綺麗に洗ってリサイクルボックスへ入れる
などがある。
小さい頃から親がやってたから…
という感じで当たり前のようにやっていた。
今、SDGsやサスティナブルという言葉が
トレンドであるが、
もう数年経てば
親がやってたからとか周囲がやってるから
といった具合に当たり前になっていくのだろうか。
アップサイクルという言葉がある。
ゴミとして廃棄されるものが
形を変えて新しい物に生まれ変わることだ。
リサイクルしてリユースする、
といった感じだろうか。
ファッションからコスメまで
幅広いものがアップサイクルされている。
https://eleminist.com/article/1955
デザイン性が高いものも多く
「PRASTICITY」というブランドでは
ビニール傘を加工して
オシャレなカバンに大変身を遂げている。
大量生産、大量消費が日常となってしまった
この世の中であるが、
人と違うものを持ちたい人にはもってこいだ。
サステナブルな活動は無意識であればあるほど良い。
街で買った服や靴が
たまたま環境に配慮されて作られていた
というように。
私もデザイン重視で選んだ靴が
実はエコな材料と作業工程がされてる製品だと
後のち知った。
我々が環境について
無意識レベルに到達するのも
そう遠くはないだろう。
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