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<家庭学習キョウコレ.09>学習プリント 家庭学習を習慣にする!~町人の文化と新しい学問~

学ぶことが好きになるツは、毎日続けることです。まさに「継続は、力なり!」ですが、そんなに簡単なことではありませんね。

そこで・・・家庭学習「キョウコレ」です。家庭学習「キョウコレ」は、無理なく短時間で、その日の学習の要点をまとめられますので、ぜひこれだけでも毎日続けると、学ぶことが楽しくなりますよ!

さて、今回は、江戸時代の文化、学問の復習です。江戸時代には、歌舞伎や浮世絵、国学や蘭学なそさまざまな文化や学問が生まれたのですね。このころ栄えた文化はそれまでの文化とはどう違うのか、蘭学や国学はどんな学問なのかなども考えてみたいことですね。

この単元の概念的知識

fa-lightbulb-oこの単元の概念的知識

江戸時代中ごろから、当時の江戸や大阪などの各都市を中心として、歌舞伎や浮世絵などの町人の文化が発展し広まり、多くの人々に楽しまれるとともに、西洋の学問や技術の蘭学や、『古事記』や『万葉集』など、日本の古典を研究する国学を始め、新しい学問が生まれ、多くの人々の間に広がった。

①世の中の様子、人物の働きやくらし方、代表的な文化的な遺産などについて、文化財や年表、その他の資料で調べ、歌舞伎や浮世絵、国学や蘭学を理解している。

②町人を中心とする文化が栄えてきて、新しい学問がおこってきたことを理解している。

江戸や大阪のまちと人々のくらし 01

家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).01

江戸時代に入ると、平和な世の中が続き、そうした社会の安定にともなって、江戸や大阪といった大都市が発展し、にぎわい、こうした安定のもとで、新しい学問や文化が生まれて、発展するようになった。

<覚えておきたい用語・語句>・江戸 ・大阪 ・文化

家庭学習「キョウコレ」- 江戸や大阪のまちと人々のくらし -

人々が歌舞伎や浮世絵を楽しむ 02

家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).02

人々は歌舞伎や人形浄瑠璃、浮世絵などに親しみ、浄瑠璃・歌舞伎の台本の作者として活躍した近松門左衛門や、世絵師の歌川広重のようなすぐれた作者が登場した。

<覚えておきたい用語・語句>・近松門左衛門 ・歌舞伎 ・浮世絵 ・歌川広重

家庭学習「キョウコレ」- 人々が歌舞伎や浮世絵を楽しむ -

新しい学問・蘭学 03

家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).03

江戸時代の後半になると、杉田玄白や伊能忠敬といった優れた学者が活躍し、 西洋の学問や技術をもとにした医学や測量学などの蘭学が生まれ、多くの人々の間に広がった。

<覚えておきたい用語・語句>・蘭学 ・杉田玄白  ・伊能忠敬

家庭学習「キョウコレ」- 新しい学問・蘭学 -

国学の発展と新しい時代への動き 04

家庭学習で身に付けたい社会的事象(具体的知識).04

江戸時代の後半、「古事記」や「万葉集」などの古典の研究を行った本居宣長のような学者が現れ、日本に昔から存在してきた思想を学ぼうとする国学が生まれ、多くの人々の間に広がった。

この頃、飢饉などの自然災害で、人々の生活が苦しくなり、社会が不安定となり、百姓一揆や打ちこわしなどの暴動が各地で発生した。

<覚えておきたい用語・語句>・国学 ・本居宣長 ・百姓一揆 ・打ちこわし

家庭学習「キョウコレ」- 国学の発展と新しい時代への動き -


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