伝え方と伝わり方
こんにちわ！ひとみです。
今回もよろしくお願いいたします(*^-^*)
前回少しだけ
掃除の話と(笑)
教育と依存について
書いてきました。
その中ごろに
わたしの母のことについて
ほんの少しだけ触れました。
今回は
そのことを書いていきたいと思います。
わたしの母は
所謂毒親で、
おそらく愛着障害とか
パーソナリティ障害傾向に
あるのではないかと
思われます。
そのあたりのことは
この記事に書いています。
この母は、
絶望的に教えることが下手です。
教えられることも
下手ですが…(笑)
母が勤めていた職場は
…この母も転職の多い人なんですが…
わたしが開業するときまで
働いていた職場は
デパートに入っていた
小さいテナントの
従業員でした。
それまでは
お局さんのような先輩がいて
母が就職するまでは
歴代の新人さんを
辞めさせてきた強者でした。
その人と母だけで、
他の方は
他所の店舗の方という
1対大勢ではない環境がよかったのか
そこそこ長く続いていました。
しかし、とうとうそのお局さんも
定年になったので、
母が「お局さん」になる番で
新しい人が
雇われてきました。
今思うと
少し得性の強い方とか
難しい方もいたとは思いますが、
母は、全滅させました。
誰一人
2カ月続きません。
結局変わってくれる人がいないので、
一時期全く休めなくなり、
代わりにわたしが
歯科のお休みの日に
アルバイトをすることも
ありました。
母とわたしは
1日だけ一緒に仕事をして
（だって、やったことない人に
いきなり全部は
させられないので
わたしも
仕事を覚える必要が
ありました）
後は、母は休みだったので、
近隣の店舗の人に
補佐してもらいながら
何日かアルバイトをしました。
日頃から感じていたことですが、
母は、きちんと言葉にして
伝えません。
昔の職人さんのように
「見て覚えろ」と言います。
わたし自身も
マナーや常識は
社会に出てから学びました。
でも、常識などではなく
仕事になると
似て非なる商品の違いとか
倉庫においてあるものの場所だとか
そういうものは
はじめのうちは
まったく理解できません。
もっと長期で働く人には
ジワジワ教える必要がありますが、
そういうことの区別ができません。
母が休んでいる間に
こういうことに困るかもしれないから
ここをわかりやすく
書いておこうとか
そういう配慮もできません。
母からの指示で
倉庫に物を取りに行ったとき
倉庫の中にある
自分のテナントの場所は
何とかわかりました。
ですが、
お目当ての商品が
どこに置いてあるのか
皆目見当が付きません。
端から端まで
探してみますが
まったく見つかりません。
何度か倉庫から戻って
確かめますが
分からないまま
往復していました。
物の場所を
的確に相手に伝えることが
できないのです。
「真ん中らへんの
少し左当たり」
とか、
「行ったらわかる」とか
発掘作業ですよ。
商品やその場所を
覚えなきゃいけないから
倉庫に行ったほうがいいとか
そういう理屈は分かりますが、
新しくアルバイトを雇うのであれば
店頭をバイトに任せて
裏方の仕事を
母がやった方が
効率がいいし、
覚えさせるのであれば
まず自分がちゃんと場所を把握していて
どこにどのくらいあるのか
どんな状況かを
説明できないといけません。
人はそれぞれ
持っている背景が違います。
自分が使った言葉が
正しく相手に伝わっているとは
限りません。
教えるということは
教える事柄の
図と地の部分がはっきりしていて
どこを教えることが
効率的なのか
全体を見せてから
図と地に分けるのか
図から見せるのか
地から見せるのか
そういうマップを作らないと
相手には伝わりません。
わたしは
当時はそんな風に思っていなかったので
自分の探索能力って
こんなになかったっけ？と
落ち込みました。
だけど、
母が仕事を辞めたくなった
原因の一つだと思われることですが
新しく入ってきた方が
「もう少し上手く使ってもらえると思った」といって
辞めていかれたそうです。
うん、わたしもそう思う…
と思っていました(笑)
伝える側が
混とんとしていたら
伝わるものも
伝わりません。
きちんと伝えることを
明確にしてから
どの順番で
どんな言葉を使って
どう伝えるかを
考える必要があると思いました。
そして、
少しまとめきれませんが…
続きはまた明日～。
あなたの幸せの形を
教えてくださいね！
そして、今日が
ハッピ～でラッキ～な日で
ありますように♡
ここまでお付き合いいただきまして
ありがとうございます
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