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わたしの読書術③|読書ノート編

わたしの読書術③は、読書ノートについて。
読書ノートがあるから、本を読むのが習慣になったといっても過言ではないくらい、わたしの読書には欠かせない存在のノート。

今回はこの読書ノートについて紹介します。



始めたきっかけ

仕事を退職してからできた時間に、徐々に本を読むようになった。図書館に行く時間も持てるようになって図書館も活用するようになったあたりから、読書量がますます増えて。たぶん、自分の中でSNS離れが進んだのも理由のひとつなんじゃないかな。

そんな中で、本を読んでもそれを消化しきれていないもどかしさ、みたいなものがあったんだよなあ。本で出会った素敵な言葉を書き留めたいけど、その術がない、みたいな。そんなときに見つけたのがこの記事。

本当に、とてもとても感銘を受けた。あ、これだ!わたしがやりたいこと!その確信しかなくて、すぐにノートを買いに行った。


書いていること

書く形式は、大体上の記事に倣っている。違うのは、評価をしていないことくらい。

本によっては感想だけで1ページを越えてしまうものもあって、もはやそれはその本の感動度(?)に比例するというよりは、昔はこんなことを思っていたなってことだったり、今の悩みだったりと、思考がトリップしていることも多々。笑 これは、振り返ったときにこんなこと考えながら読んでいたんだなってなるから結構面白くて、思い浮かんだことはありのままをそのまま書くようにしている。だから、あまり人に見せられないものでもあるけれど…。なかなか面白いノートが作れているんじゃないかという自負もある。赤裸々すぎて、夫にさえ、見せられないけれど。笑

大好きな青山さんの作品で埋まった見開き1ページ。
2025年のベスト本に入れようと思っている小川糸さんのツバキ文具店シリーズ3作目『椿ノ恋文』
すごくすごく心に響いて丸々1ページ書き写した。(写真では割愛していますが次のページにも続いています)


使っているもの

  • ロルバーン ポケット付メモL【クリーム】|大好きで愛用中のロルバーンノート。

  • Fonte万年筆|太めの万年筆。日付、書籍名、著者名、仕切り線を書くのに使っています。

  • カクノ万年筆【極細字】|印象に残った文章の引用、感想を書くのに使っています。

  • パイロット 万年筆用インキ iroshizuku-色彩雫【月夜】|万年筆のインキはこれに統一しています。ロルバーンのクリーム色の紙にとても馴染んでいてすごく好きな組み合わせ。

読書ノートに欠かせない愛用品たち🖋️


ちなみに…
ロルバーンノートはDELFONICS直営店限定の柄をはじめとして、LOFT限定の柄だったりジブリやムーミンとのコラボだったり、結構いろんな柄が発売されている。いつの日か読書ノートとして使う日を楽しみに、ロルバーンをリサーチしたり購入して集めていくのが最近の趣味のひとつです。

集めているといってもなかなかお気に入りの柄に出会えておらず、我が家の積みロルバーンは現状この2冊のみ。文具女子博限定柄と、gobe×afternoon teaのコラボ。眺めているだけで可愛すぎる〜…

昨年の9月から始めたこの読書ノートも、気づけば半分以上が文字で埋まっている。月に○冊読みたい、みたいな数値目標は設定するのが好きではないんだけど、出産を迎える夏までにこのノートを使い切りたいな〜という目標はある。これからも、たくさん読んでたくさん書くぞ。

以上、わたしの読書術③ 読書ノート編でした。
皆さんの読書術も知りたいです。おしまい。

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読書術シリーズはこちらから。


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