自粛下の産物、自主制作アニメ「鳶に油揚」 1 エトンちゃん 2020年11月1日 13:01 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、東京で大規模な外出自粛のあった2020年春。私も家にこもりながら、こんなことを考えていた。「お花見できそうにないなー」「あー桜散っちゃう〜」「本当ならこの時期シネマ歌舞伎で『野田版 桜の森の満開の下』が観れたのになあ」「芝居観たいな〜」それでも家にいるのは好きなほうだから、空想妄想を総動員してコロナ禍についての詩を書いた。ところが文字に起こしてみると、どうもきれいに収まりすぎていて落ち着かない。どうしたら、私の頭の中で繰り広げられる(私にとっては)ゆかいな光景を人様にも見てもらえるだろうか。テキストの限界?そんなわけで、丸二日間かけて詩をアニメ化したのだった(自主制作アニメ三作目)。来年の春は、お花見できるといいね。「鳶に油揚」開いた口が塞がらない鳶に油揚さらわれていちまい足りないよつやかいだん裏のめしやはまぼろしのあけないころなお冠ワとか絆とかおひとりサマーにはディスタンスはるかな距離感初夏告げるあまいマンゴーなパルフェソーシャルに頬ばれる場所をもとめていたアーユースピークイングリシュ?パーラーなら休業中ですまた来ていつか春の宵にはお花見おさけも飲みたいねまた来て来年きみにあいたい桜の森の満開の下綺麗だねとか当然に笑って言って口開けて #イラスト #詩 #創作 #新型コロナウイルス #コロナ #自主制作アニメ #視覚詩 1 褒められて伸びる子です。 というか、伸びたい。 サポート