劣等感から避けていた、かつての仲間との再会を通して。
先日、高校時代の友人と久しぶりの再会を果たして飲みに行ってきた。
現在社会人4年目で、会うのは4,5年振りだった。
実は学生時代の知り合いとかに会うのはあまり気乗りしていなかった。というのも、現在の自分を引け目に感じている部分が大きい。
私はもともと関東で高校生活を過ごし、大学から大阪にやってきた。その後、就職で大阪で勤務。かたや、高校の友人たちは多くは関東にいるし、大学の友人たちは就職で東京に行ってしまうパターンがほとんど。幸か不幸か、あまり接点をもつことは少なかった。
■引け目の原因
いわゆる就活で私は思うような会社に行けず、100人規模の企業で勤務している。大学はいわゆる高学歴の部類に入るため、同級生は大手・大企業に入っていく人ばかり。当時は中小企業の方が地力がつく、と考えてもいたが、実際はそうとも言えないのではないか、と思う。現実問題として、お金等の大切さを感じる場面が増える年ごろだ、ということも大いに関係する。
年収や海外駐在など煌びやかな話を聞くにつれて、自分のちっぽけな現状を憂いた。勿論、仕事には全力で取り組んでるし、筋トレや読書等インプットもしている。同世代に負けたくないとうドライブで頑張っている。
■久しぶりの再開
高校時代に一番仲の良かった子との再会。話しているうちに、当時と全く変わっていないなと。この感覚って嬉しい。
そんなに友人は多くないが(笑)、友人は大切にしないと思う。
他愛もない話から、仕事の話、プライベートの話多岐にわたる。さすが大企業、仕事の規模間も大きい。更に想像をはるか超えてきて英語もバリバリ使ってるみたい。会う前はそういう話聞くのは嫌だと思ってたが、そういう感情はなく、「負けてられない!」と前向きに思えたのは意外だったけど嬉しかった。今まで敢えて人とかに合わず、殻に閉じこもってたがもっとチャレンジや世界を広げていこうと、改めて思えたのでめちゃくちゃ感謝。
その気持ちを忘れないためにも、今noteに記してる。
■対話を通じて
ひょんなことからお互いの高校時代の話になり、
●●って、影響されやすい人間だよね
と言われた。言われるとそうだけど、自分ではあんまり言語化できていなかった部分だった。当時、担任の先生や、偉人の名言に影響されてたらしい。いい意味でも、悪い意味でもあるらしい。
名言や偉人の言葉を聞いて、自分もモチベーションを上げているタイプだし、まさしくその通りだと。周りの良いところを素直に吸収していこうとも思える、悪い面では自分の軸が少し弱い、といったところ。
名言の話から、飲み会中に本田圭佑さんの名言の話になったので紹介させてほしい。
願ったことに対してできひんかったら、言い訳せずに自分の願いが弱かったと。自分の情熱が弱かったと、それを僕は理由にするべきだと思いますね。
人のせいにするわけでもなく状況のせいにするわけでもなく、もっとやれたんじゃないかと。 本田圭佑
めちゃくちゃ熱い言葉!言い訳してしまいそうな時も、自責思考で自分の情熱に聞こう!
■まとめ
友人と話す中で、新しいことやろう!という話で具体的にやることも決まったので、結果としては楽しい飲み会になった。
最近、発信し出して気づいたのが、モチベーションが2つあって、
何かしらのフィードバックがあること
友人と何か面白いことやるのが最高に楽しいこと
シンプルに仲間と何かやるって面白いと実感してる。
話を戻すと自分は引け目に感じるような場面にもっと攻めていかないなと実感。そこから逃げるのは、現状維持でぬるま湯にいるだけ?
そんな感じで締めます。
アディオ―ス!
P.S 自分の言葉をいつか名言にしたい...