ファラデー逸話

おはようございます!

ファラデーが電磁誘導の法則を発見し、科学愛好者たちにそれを講演した時。質疑応答で「これはなんの役に立つのか」という質問がありました。ファラデーはこれに対して「生まれたばかりの赤ん坊の利用価値はなんですか」と答えたと言われている。科学的な発見というものはそのときにはどれほどの技術的インパクトを与えるかわからないものです。1831年に発見された電磁誘導の法則に関しての最大の利用価値は発電機です。重要な法則です。

ファラデーが発見したばかりの電磁誘導について、一般市民に説明したときのこと講演のあと、「電磁誘導はいったい何に役立つのか?」という質問がありました。ファラデーは、にっこり笑ってこのように答えました。「では、私からお尋ねしますが、この赤ちゃんはいったい何に役立つのでしょう?」。電磁誘導は発電機の原理となり、役に立っているわけです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?