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macurocuo
お利口さんな子、いい子とは
どこで読んだか忘れましたが、かつネットで探しても似たような記事はあるのですが、
親含めて大人が小さい子に対していうお利口さん、いい子ってあなたや大人にとって都合のいい子ではないですか?
みたいな投げかけをある時知りました。それを見たか聞いた時に自分はハッとしました。
確かにその通りかもしれない、と思いました。
・電車に乗る時にじっと座っていられる
・レストランでスマホに頼らずにじっと座っていられる
・宿題しなさいと言われた通りにやる
・ごはんだよーと伝えたら遊びをやめてテーブルにつく
・ゲームやめてと言われたらすんなりやめる
やっぱり書き出してみると、大人の都合よく行動した時に、「お利口さん」って言う場面、多いと思います。
この経験を受けて、僕にとってのお利口さん、いい子とは
「自分の頭で考えて判断して、自分の意思でやりたいことを行動したり、言いたいことを伝えられる子」
と今の時点では思ってます。
そう思ってからは、普段は大人しい長男が親に逆らうように「俺はこうしたいんだ!」と自己表現するとうれしくなっています。
余談ですが、僕自身がほとんど親の言うことを聞いて育ってないのもあり、勉強しろと言われたら余計にしなくなるのを親もわかってたからなのか、勉強しろってほとんど言われたことがありません。
僕みたいになれとは言わないけど、親の言ってることと自分がやりたいことが合ってないなら、多少は言うこと聞かなくていいので、伸び伸び育ってほしいです。
一方で、子どもを甘やかすこととは違うと思うので、甘やかすことと伸び伸び生活することはちゃんと言語化して分けて考えないといけないなと、これを書いて思いました。