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【面接体験記】株式会社クレハ

1.初めに

1.この記事について

今回は、私が実際に株式会社クレハを受けた経験を踏まえ、

①面接対策として自分でまとめた一問一答集
②面接の様子
③実際に受けた面接で聞かれた質問

をまとめました。

年度によって内容が変わったり、面接官によって違う進め方をする場合もあると思います。
しかし、面接の傾向を知っておくことは重要です。

暗記するレベルになるまで繰り返し練習することが、
「面接慣れ」
に繋がり、

突拍子もない質問が飛んできたときや
想定外のことが起きたときでも
落ち着いて対処出来るようになります。

2.私の面接対策と成果

私は元々人前で話すことがかなり苦手であり(今もですが)、
夏や秋のインターンシップ、早期選考ではことごとく面接で落ちていました。

しかし、面接対策をしっかりと行うこと、たくさん面接を受けることで確実に面接に「慣れる」ことが出来ました。

本選考で受けた面接はのべ30回以上、最終的に
・内定5社
・2次面接通過3社
・1次面接通過3社
(残りは落選、結果待ち、辞退です)

と、秋冬とは比べ物にならないくらい通過率を上げることが出来ました。

私は就職活動中に行った面接対策は、以下の3つがメインでした。

①面接を受けた全ての会社について、それぞれ面接対策一問一答集を作成する。
あらゆる就活サイトや口コミから質問を拾い上げ、それに対して自分の回答を事前に作っておきます。

②PCのカメラを起動して画面に自分を写しながら、面接が始まる直前まで繰り返し受け答えの練習をする。
自分の顔をこんなに眺めた経験は初めてでした。
あと、アパートの壁が薄いのにずっと一人で喋ってました。
隣の人、ごめんなさいでした。

③作成した一問一答集を友人に渡し、面接官役をやってもらう。
自分一人で練習している時と違い、人に聞いてもらう、というのは思ったよりも緊張感があるので、かなり有効な練習方法です。
個人的な意見として、一緒に面接対策をする友人は、自分と同じくらい就活のモチベがあり、かつ志望企業が被っていない人がおすすめです。

3.一問一答集を作るメリット

一問一答集の作成と活用は、私にとって様々なメリットがありました。

①自分が言語化出来ていないことに気づける。

回答集を作っていると、なかなか自分の言葉でうまく表現できないことがありました。

頭では分かっているようでも、いざ口に出してみると
しどろもどろになってしまうので、
分かりやすく伝えるためにも、一度まとめておくことはかなり大切です。

丸暗記は良くないと言われますが、言語化出来ていなければ話になりません。
キーワードだけ抑えつつ、上手くしゃべれるようになるまで唱え続ける、
この練習により、だんだんと自分の言葉になっていきます。

極めると、口から勝手に言葉が出てくるようになります。

②面接前の不安を和らげることが出来る

面接前って何をすればいいかわからず、手持ち無沙汰になりがちです。
そして、人は暇になると不安が増す生き物です。

設問集は印刷して常に手元に置いておきます。
こうすれば、いつでも見返すことが出来ます。

家では、机に向かっているときはもちろん、ベッドに寝転がりながら眺めたり唱えたりしていました。

対面の面接でも、電車での移動時間や、会社のロビーで待っているときにひたすら見ていました。

設問集を見て繰り返し練習です。
何も考えず、ひたすら見て、覚え、面接まで気持ちを落ち着かせます。
 
③落ち着いて面接に挑める

先ほど印刷して使っていたといいましたが、その束を見るだけでも自信になります。

そして繰り返し練習したことを思い出せば、さらに自信に繋がります。

そして、いざ面接が始まった時、質問集に書いてある内容が質問されたら、

「あ!進研ゼミでやったところだ!」

のノリで心の中でガッツポーズしましょう。



 

2.面接対策

こちらは、私が様々な口コミサイトから引っ張ってきた質問集です。

この中にある質問は全てテスト範囲、くらいに思って対策しておくとよいのではないでしょうか。

今回は量が多いので、選考フローごとに分けて掲載します。


1.一問一答集(一次面接)

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