チャンパー(19)

音楽を愛すること

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最近の記事

夜10時のロック

寒い風が打ちつけるこんな夜には、やはりロック。 激しいビートに身体を揺らすのが楽しい。 1.「KILLER TUNE/ストレイテナー」 割と自分の中では爽やか・ストレート系バンドの定番として置いているテナーだが、序盤から荒々しいギターの音を掻き鳴らすこの曲。ライブでもわりかしやってる方なんだと思う。知らんけど。 ホリエさんの歌声は「シーグラス」や「REMINDER」にみる純で通るような透明感が魅力の一つだと思ってるんだけど、ある意味ギャップにやられたよね。「あ、こういう曲

    • 本日のマイソング

      あいも変わらず暇な春休みを過ごしてるクソ大学生です。 今日はなんかロックンロールを聴きたい気分だったので、一日中聴いてました。特にブルーな気分でも、機嫌がいいわけでもないけど、こんな何もない日に限って音楽でテンションが上がったり、泣いたりしてしまう。 たまにはこんな日あっても、いいよね(最近ずっとそればっか) 1.「ヨーローホー/ハルカミライ」 ちょうど去年の2月ごろからハルミ聴き始めたから、もうすぐ1年になるのかな。俺がハルミを聴き始めたきっかけの曲。アップテンポなナ

      • 分厚い雲が流れ、清々しい青空の下聴く曲

        やっぱり青空は綺麗だな、とか情緒的な事を自然と思ってしまうのは、曇りの日があるからこそだと思う。 毎日青空では飽きてしまうし、その綺麗さを感じる事も無い。雪が降って、その後に顔を覗かせる青空というものに価値があり、喜びを感じるのだと思う。 音楽でも同じで、自分の好きな同じ系統の曲をひたすら詰め込んだプレイリストを作っても、意外と聴かなかったり、すぐ飽きたりする。激しい曲とダウナー、スローテンポな曲。うまい塩梅で作るプレイリストが一番ハマってしまう。 だが、こんな清々しい日中

        • バイト終わりの夜、身に沁みる曲

          土曜日は日中のシフトでバイトがあり、疲れた身体で帰路につく。その道中で何を聴くか。 土曜日の楽しみの一つでもある。 その約20分の間に聴く曲は、いつも通り激しいロックかもしれない。あるいはメロウなバラードか。はたまた元気の出るポップスか。 今日は疲れに寄り添う曲を欲してたので、俺はおもむろにSUPER BEAVERのプレイリストを開いた。 1.「生活/SUPER BEAVER」 日々の暮らし、倦怠、叙情を淡々と綴った、名前通り「生活」を歌った一曲。バイト終わりに聴くと沁

          こんな暇な日に聴く冬の歌

          大学生の春休みというのは暇なもので、バイトもなく、誰かと遊ぶ予定もなく、「THEE・冬の空」って感じのこんな薄曇りの日には、家で音楽を聴きながら物思いにふけるに限るんですよ。終わってるなって思うけど、俺なりのリラックスです。 自前のプレイリスト「冬ベスト」を何気なく再生。 基本は曲順などにこだわりは無く、シャッフルで流す。 「スノースマイル/BUMP OF CHICKEN」から始まった。冒頭の 「冬が寒くって本当によかった 君の冷えた左手を僕の右ポケットにお招きする為のこ

          こんな暇な日に聴く冬の歌

          はじめに

          なぜ好きになったらすぐにライブに行こうと思わなかったのだろう。こんなにも後悔したことはない。「いつか戻ってきてくれるだろう」「来年のフェスには間に合うだろうか」そんな悠長で平和ボケた事を考えていた自分を許せない。いくら思いを馳せたところで何も変わってくれない。 もう自分の心のうちを世に曝け出しちまおうって事で、好きなアーティスト、曲、アルバム、ライブをひたすらに語るだけです。こんな若造のひねくれたカスみたいな戯言に対して、共感してもらえたり、ちょっとでも何かしらの感情が生ま