はじめての哲学講座
きょう、一番心に響いたのは体調を崩して医療機関を受診した時の事
著名な哲学者が台頭していた時代、患者に触れる、音を聞く、患者に向き合う事で治療がなされた
現代は、健康は数値化されるようになった
医者:「異常は見られませんね」
患者:「でも、ずっと頭がスッキリしないんです」
医者:「検査の結果、どこも悪くないですよ。気持ちの持ちようでしょう」
ところが、数値に表れるようになった時には病気はかなり進行している場合がある
検査だけを見て病気か否かの判断することに課題
ソース: 早稲田ウィークリー