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STEW

stewでシチューって読むらしい 知らなかった。。
Quined games masterprint miniシリーズのナンバリング3

6枚の動物カード(人間混じり)と12枚の食材カードの合計18枚で遊ぶカードゲーム。

【ルール】
ゲームタイトルの通り、食材カードでシチューを作る。
プレイヤーは交互に食材を裏向きにして、シチューにしていくが、何の食材を入れたのかは、入れたプレイヤーにしかわからない。
食材カードにはそれぞれポイントが書かれており、シチューが12ポイントを超えたと思ったら「シチュー」と宣言して、中身を確認する。
12ポイントを超えていれば、2点獲得。失敗すれば相手が1点獲得となる。これを繰り返して5点手に入れた人の勝利。

ただルールはこれだけじゃなくて、シチューを確認する際に、動物たちが食材を奪ってくることがある。
例えば、キツネはチキンを食べてしまう。これにより、シチューのポイントが12点を下回るようになってしまうことがあるのだ。
動物たちに食材を奪われないようにするには、シチューに食材を入れる代わりに、動物に餌付けをする必要がある。
餌付けされた動物はシチューから食材を奪うことが無いので、自分が入れた食材を好む動物に餌付けをしておくと、点数管理がしやすくなる。
しかし、そんなことは相手も考えているので、シチューに入れた食材がバレやすくなる要因にもなっている。

……
少ないカード枚数なのに、相手が何をシチューに入れたのか、何故その動物に餌付けをしたのかなど濃い心理戦が出来る。
時には嘘をついてみたりして相手を惑わすのもよし、時にはシチューにどんな食材を入れるのが好きかなんて世間話をしてみたり。

僕はこのゲームかなり好き

カード枚数少ない、ルールも簡単なのに、相手とのインタラクションがいい感じにあるゲームは楽しい。

本気で勝ちに行くシチューもいいし、ワイワイ話しながらするシチューもいい。

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