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7歳5歳の娘たちと笑った思い出の絵本「あるはれたひに」

いかがお過ごしですか、長谷川ちゃみです。

3人目の子が生まれたとき、お姉ちゃん二人は7歳と5歳でした。

昼間は赤ちゃんの世話に時間を取られ、お姉ちゃん達とのコミュニケーションが減ってしまっていた。

それで、その穴埋めではないですが、お姉ちゃんたちには就寝時に絵本を読んであげるようにしていました。

ここでは、そのときに特に盛り上がった本を紹介します。

「あるはれたひに」
作: きむら ゆういち  絵: あべ 弘士

この本は、”あらしのよるにシリーズ”全7巻のうちの2巻目です。このシリーズは、「あらしのよるに」で始まり、全7巻を通して物語が続きます。嵐の夜、相手の顔も見えない真っ暗闇の中でオオカミの”ガブ”とヤギの”メイ”は出会い、意気投合しました。そして、互いの姿を知らないまま、また会う約束をして別れました。「あるはれたひに」では、ガブとメイが再会し、お互いの顔を見てびっくり。まさかオオカミとヤギだったなんて。それでも2人は仲良くピクニックへ。途中、おなかがすいたガブは・・・。ガブは食欲を取るか友情を取るか?!

うちの子どもたちには、葛藤するガブと、それに薄々気付いているメイとの掛け合いが、ツボだったようで、ゲラゲラ笑いながら聴いてくれました。

寝る前の楽しいひとときでした。

それでは、また。



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ちゃみ
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