【みんなが待ってた世界の定番 新入荷】
PUMA CLYDE BASE
[390091-01: PUMA White / Frosted Ivory / Puma Team Gold] 13,200円 (税込)
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PUMAから誕生50周年を迎える伝説的なスニーカー、プーマ クライド (PUMA CLYDE) の復刻モデルPUMA CLYDE BASEが入荷しました。2006年、2018年に次ぎ記念すべき3度目の復刻となり、プーマ公式と一部店舗限定展開モデルとなります。
PUMA CLYDEは、1973年に 'Clyde' の相性で親しまれた、NBA New York Knicksのスーパースター Walt 'Clyde' Frazierのシグネチャモデルで、史上初のバスケットボールボールのシグネチャモデルとして、1973年から1979年まで、約7年間生産されたシューズとなります。
このPUMA CLYDEは Walt 'Clyde' Frazier とPUMAとの契約が終了した1979年に、PUMA CLYDEの「CLYDE」というプリントを外して展開され、商品名の設定もされず、品番である“90681”というモデル名で、カタログに掲載されていました。その後、『PUMAのSUEDEのシューズ』という呼ばれ方が定着し、その後「PUMA SUEDE」として商品名が登録されたのは、1990年代以後になります。
つまり、PUMA CLYDEがPUMA SUEDEになったという事なのですが、この辺の云々は、有名なインフルエンサーの方々の方が説明が上手いと思いますので、当店では省略しますが、大きく進化したポイントを以下にて1つだけお伝えします。
目立たないので見逃されがちな箇所ですし、多くのメディアや他店舗さんが今回の復刻を紹介されていますが、書いている方がいない様なのでお伝えしますが、今回の復刻モデルでは、大きく現代的に進化したポイントがインソールです。
『今回の復刻モデルのインソールは、カップインソールに変更となりました』と、書こうと思えばこの様な文言でサラッと書く事が出来るのですが、当店ではこのポイントに比重を置いて説明をさせて頂きます。
今までのインソールの多くは、取り外しが出来ない薄いインソールで(本当は、強引に引っ張れば接着剤が剥がれて外れるのですが…)多分、多くの方がそうであった様に、この手の"いわゆるローテクスニーカー"は、見た目はカッコ良いのに、街で遊んで家に帰る頃には脚がダルくなるのが常でした…
(これはPumaだけに限らず、AdidasやNike、ConverseやVansでもそうだったと思います…)
この点を改良して頂いた事を大きく評価したい!
『インソールはカップインソールとなり、購入された方が(別売りの他社製のお気に入りのインソール等で)カスタムする事が可能になりました!』と、この様な文言で説明したい所です。
本来の復刻であれば、メーカーとしてもコスト面からでも、従来の仕様で生産して然るべきだと思いますが、これをメーカーが率先して改良して下さった事に意義があると感じます。
カップインソールを採用していないスニーカーはまだまだ多いですが、既に足に何らかのトラブルを抱えている方も増えている様に感じますし、その問題から目を逸らさずに従来の仕様ではなくアップデートさせた、PUMAさんの心意気もポイントであると、声を大きくお伝え致します。
「この手のスニーカーは大き目のサイズ感で履いた」という方も多いかもしれません。そして、足と靴がズレてしまって、フィットもしないし、安定もしないので、結局疲れてしまって『ローテクは疲れる!』と思ったかもしれません…
もう良い年齢の大人だと思いますので、あまりにもデカいサイズを履く方は少ないと思いますが、スポーツ用品店やインターネット等で、店員さんのオススメや、ユーザーからの評価の高いインソールを買って、予め入っているインソールと交換してみて下さい。
それが可能になったのに、お伝えしないのは忍びないので、長々と書いてしまいましたが、懐かしくて、カッコ良くて、それでいて履き心地は昔と全然違う(仕様に変更出来る)という、伝説のスニーカーの進化版でございます。
プーマの象徴するスニーカーシリーズであるクライド。2023年に誕生50周年を迎えます。
アッパーにはプレミアムレザーを採用し、側面にはスウェードのフォームストリップをあしらった特別な一足です。
クォーターにゴールドの箔押しとデボス加工 (凹加工) のプーマクライドブランドロゴが施されています。
上品さが漂うデザインは、様々なコーディネートに合わせていただけます。
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