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動物の群れと教養

小学校の国語の授業で、ことわざ、慣用句って、ならいますよね。
英語圏の英語のクラスってどんなのかしらと思いませんか?もちろん、ありますよ慣用句的な、枕詞的なお勉強の時間。

その一部が、上のタイトル、ドーン💥💥
【動物の群れ】。これ特殊な言い方がいっぱいあるんです。

例えば、school of fish(魚の群)。最初私は、メダカの学校の事かと思いました🫣

他にもA pride of lions(ライオンの群れ)
A colony of ants(アリの群れ)
A gaggle of geese(ガチョウの群れ)
A parliament of owls(フクロウの群れ)
等々あります。
その中でも、私のイチオシは、A murder of crows(カラスの群れ)。
murder of crows かっこいいですよね。ドラマチックで目を閉じると目の前に黒光したちょっと不気味なカラス達の風景が浮かんてきますよね。

では、何故こんなに動物の群れを表す言葉ができたか、〜の群れでいいじゃないかと思いますが、その昔、中世ヨーロッパでは狩りが、貴族や王様の大切な活動の一つだった為、動物の群れを特定の言葉で表すことがステータスや教養の証とされいたみたいです。へ〜。じゃないですか?奥深くないですか?

日本語をみてみても、そうですよね。雨がよく降り四季のある日本には、例えば、雨を表す単語がいっぱい。梅雨、春雨、霧雨、小雨などなど。

言葉って、文化や歴史によって研磨される宝石みたいだと私は思っているんです。
どの言葉も唯一無二の輝きと美しさがある。
それぞれの国が大切に継承している言葉には、敬意を示したい。
そして息子へ、にどとSchool of fishをメダカの学校だと思わないので、時には、母に学校の英語の宿題の相談をしてもらいたい。











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