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ワクワクしない毎日から抜け出すために(語り)
マーケティングを仕事にしているチャロです。
つい最近まで、日常に満足しない日々が続いてました。朝起きるのも憂鬱、起きてもやりたいことはない、やりたくないことばっかり、寝る時に頭が冴えて明日はこれとこれをやろう!と張り切り、起きたらまた憂鬱。
「おいおい、昨日寝る前の俺はどこ行った?」と寝る前に毎日思い出してました😔
当時の日記です。15日前
一応、仕事はしてました。月100万以上の稼ぎはありました。それでも「ワクワク感」はゼロでした
中学生や高校生の時みたいに毎日朝起きて、学校の友達と話しながら投稿して、つまらない授業をうけ、体育で盛り上がり、放課後もだらだら話す。たまに予備校で頑張る
ありふれた日常で目的もなく過ごしてましたが、ワクワク感は間違えなくありました。
ワクワクしたい!
5年以上ワクワクしないまま、とりあえず稼ぐか〜と思いコンサルティング会社で働いてました。去年、独立して実力も客観的に評価されて、一瞬は嬉しかったんですが、どうもワクワクはしない。笑
起業家マインドを持つ人へ常に憧れがありました。起業家ではなく、「起業家マインド」です。信じた道を突き進む、少年のような精神で生きてる人への憧れです。
ワクワクしてるように見える人は皆起業家マインドがありました。彼らは内側のスコアカードを埋めるために生きてます。僕は外側のスコアカードを埋めてました。
コンサルが自分にとってのそれでないことに気づくのに時間はかかりませんでした。コンサルティング会社で勤める方に多いと思いますが、「いつか自分で事業をやる」ための準備として、いろんな会社の事業を知りたいという人は多いです。僕もその一人です。
コンサルティングがぬるま湯とは言いませんが、リスクはないわりに見入りは良い。ビジネスが狙い通り軌道に乗らなくても、身銭を切るのはクライアント。契約を切られることはあっても、賠償はないのでダウンサイドのリスクは無いです。
いつまで人の夢に乗っかってる?
コンサルティングにも種類がありますが、僕の場合は、クライアントの収益を増加させるための戦略に関わることが多かったです。
クライアントが目指す目標の参謀です。
成功はクライアントは資産とともに収益をもたらします。しかしコンサル側は収益は入りますが、資産は貯まりません。(継続発注は資産では無いのです)
弁護士や会計士と似ています。支援での成功は資産をもたらしません。要するにリスクを取ってない分、リターンの上限も決まっているわけです。
ここに疑問を持つコンサルタントは少ないようで、周りとも話が合わなくなり孤立していきました。笑
自分でリスクを取り何か始めるほかに、ワクワクする道はない。知ってはいても何から手をつけていいかわからないのでした。修行のためのコンサル経験が、全く役立たずです。
理解してくれてる人へ相談
一人で考えることが多く、あまり人に悩みや相談をしたことがありませんでした。ヒントは本に書いてあると自惚れてました。
偉人ですら、人に相談して助けてもらってるのに、僕は何クソみたいなプライドで人を頼らないんだ?と徐々に思うようになりました。(5年も掛かってます)
「何から始めたらいいかわからない」とざっくりした相談でも、真摯に話を聞いてくれた人がいること喜びを感じました。その人からヒントをもらいました。
「コツコツカツコツ」だよ!
コツコツ進むのが、勝つコツだよという意味です。
僕がコツコツできなかったのには理由があります。やりたいことがバクッと呆然としたなかで、何から手をつけていいかわからないと思うと、コンサル時代のクセで全体を把握した細かく因数分解しないと!と思い込んでいました。
しかし、それはあくまで「コンサルビジネス」としてのセオリー。個人レベルでは向いてませんでした。
コンサルティング業界に身を置くがあまり、コンサルティングビジネスに飲み込まれてましたのです。
やりたいこと3つ
一つは事業投資家として、リスクを取った挑戦がしたい。つまり投資して、失敗したら0ではなく、マイナスになるようなことです。
僕は起業するつもりはなく、事業承継を行い既存ビジネスを安定化させたり、成長させたりしたいです。これはコンサルティング時代の仕事とほぼ同じです。大きく違うのは、自分のお金を投入しているかどうかです。姿勢の違いがワクワク感と結びついてるのです。
次は教育者として、独立した思考をできる人を育てたいです。もともと僕も学校の授業で学ぶスタイルより本や実践でサバイバル的に学ぶのが好きでした。若い人は優秀な人も多いです。人と考えをシェアする相互に高め合えるような役割を果たしたいです。
次は作家として、本を書きたいです。図書館が好きで本をたくさん読んでます。本には絵や動画には無い、深い魅力を感じます。練りに練られた文章は何度読んでも味のあるもので手元に置いておくなります。そんな本をいつか書いてみたいです。
これら三つはどれも大きすぎて、何から手をつけていいかわからなかったです。そこで「コツカツ」戦法です。
まず事業承継は、メールで経営者の方にアプローチしてお話しするところから始めてます。
教育は、書籍の要約をラインアットで配信しています。
書籍は、このnote で人に読んでもらえる文章を磨いています。
正直どれも筋が悪いと思ってます。しかし、何もしないよりは何か初めてそこから修正していくほうが、同じ場所に留まってスカイツリー眺めながら、どうやったらあそこまでいけるかを妄想してるよりはワクワクします。