「目の前の人は鏡」の本当の意味【マインド】
よく「目の前の人は鏡」と聞いてきましたが、これまでの私の解釈は間違っていたようです!
これまでの私の解釈
目の前の人は「鏡」 というのは、目の前の人の言動は、私が良くしていることと同じことをしているんだ
という意味なんだと思っていました。
いま、直面している課題を掘り下げているうちに、違う解釈がひらめきました。
新しい解釈
例えば、出かける前に「寝ぐせないかな?」って思ったら、鏡を見にいくではないですか。
直接見ることができないから、鏡の前に行って「我が身をチェックする」・・・
これです!これと同じことなんです。
目の前の人の言動に、自分がイラっとしたり、悲しくなったり、と感情をゆすぶられた時に、「なんで?」と掘り下げることで、自分の中のまだ消化されていないジャッジがあぶりだされるのです。
つまり、相手を鏡として、自分の身を映して、自分自身の隠れているものを見ようとしているのです。
物理的に鏡を見るように、すぐに見えるわけではないけれど、
相手という存在がいることで「炙り出される」わけなので、
鏡で寝ぐせちぇーっく!と同じことなんです。
相手はカガミであってヒトではない!
そして、この時、相手が何をしようが、何を言おうが、相手は関係がないんです!
だって、自分が必要に思って相手にやってもらったことだから。
もちろん、そういう言動をしがちな人ではあったのだろうと思います。
でも、その前に、「私は、自分の中のジャッジを炙り出して捨て去りたい」と(無意識の中だとしても)願ったのです。
その願いを叶えるべく、うま~~いこと状況と配役をおぜん立てしてくれて、目の前にこの出来事を起こしてくれたのは、カミサマとも、大いなる何かとも、宇宙とも、ひとそれぞれお好きに呼べばいいものだったのです!!
そう考えると、相手に負の感情は生まれません。むしろ、嫌われ役、悪役をやってくれて、ありがとう!と感謝の気持ちすら湧いてきます。
身の回りに起こることは全て、「私が(意識的にせよ、無意識にせよ)臨んだことなのだ」ということです!
感情が動いた時はチャンス!
怒ったり、悲しくなったり、感情が大きく動いた時は、自分の中にあるジャッジに気付くチャンスなのです。
( 嬉しくなったり、調子に乗ったりするときも、実はそうなんですが、
ここではいったん、「負の感情」が沸き上がる時について考えます。)
師匠の 松下恵さん が時折おっしゃるのは、
ー 自分が何か負の感情を抱いた時、「なんで私は今、この感情を味わいたかったんだろう?」って考える
です。そう。
① 目の前は全て必然 ② 現実は自分が作り出している
この二つからすれば、ふって湧いたような出来事(に思える)によって沸き上がる感情も、「自分が味わいたくてセットしたもの」と考えられるんです。
そして、松下めぐみさん がよくおっしゃるのは
「結局、コントだった。(=自作自演というような意味)」
本当に、今日はそれを実感しました。
で、今回掘り下げて見つけたものは
これについては、またあらためて。
お茶会をやっています。
12月のお知らせです。
私自身が、40代半ばから「人生このまま終わりたくない」「でも何をどうしたらいいのかわからない」状態から
手探りでいろいろやってみて今の生活になりました。
その間、悩んできたこと、学んできたことが沢山あります。
もし今、「なんだかわからないけれど、このままではいやだ」という気持ちが少しでもおありならば、そんな方に何かヒントになるものを持ち帰っていただけたらと思い、お茶会をしています。
参加してくださった方からは、「元気が出た」「ヒントを得られた」とご好評いただいております。
インスタライブでは常連の皆様からも、「ここへ来るとホッとする」「話しの引き出しが多くて面白い」と言っていただけます。
そんな「ホッとする空間」で、「今あなたに必要な何かのヒント」を拾ってみませんか?
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chika5_life_coach
ちかコー!チ をよろしくお願いいたします。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
自分的に「大発見」というか「盛大な腹落ち」で、いままで耳にしてきたいろんなことが、がちゃんこがちゃんこ とピースがはまったような気がしています。
ちか (2024.12.3)