「言語化」を言語化してみた【マインド】
最近、いろんなところで大事だ、と言われている「言語化」。なんとなくニガテ意識がありましたが、
あー!そういう事か! と急に腑に落ちたので書いてみたいと思います。
「言語化は苦手」と言うけれど
言語化の真髄
言葉にするのは難しい、言語化は苦手だ、と思っていたのですが
とある講習を受けて「そういう事か」とハラオチしました。
例えば、ブュッフェレストランで美味しいお料理が沢山あったとしましょう。それを表現する言葉が「美味しい」しかなかったら?
このお料理と、あのお料理の 違いがわかりません よね?
自分の心のモヤモヤも、
先週と昨日と今日のモヤモヤを「モヤモヤ」としか表現する言葉をもたなかったら、違いがあることすら、自分でもわからなくなってしまうのです。
つまり、
詳しく表現して違いを表現すること
それが言語化の真髄ではないでしょうか。
ボンヤリした輪郭がクリアになっていき、一つ一つの特性が明確になっていく、
イマドキの言い方だと、「解像度をあげる」がピッタリですね。
言語化のカギ
解像度を上げ、詳細に説明するためには、
似たようなもの、こと、現象を上手に言いわける必要があります。
それには、ボキャブラリーの豊富さが鍵になります。
ボキャブラリーは、たくさん本を読むことで培われますし、直ぐに身につくものではありませんが、
悲観することなかれ!本を読んで来なかった!という方も大丈夫です。
インプットしてアウトプットする
言語化が上手くなるには、練習あるのみです。
なるべく多彩な言葉を使ってみるのです。(アウトプット)
その為には、自分があまり使わない言葉を増やすこと(インプット)です。
それには、ネットで「類義語」や「言い換え」を検索するのが効果的です。
生成AIに、「〜を別の言い方10通り教えて?」と聞いてみるのもアリ!ですね。
保育園の思い出
そういえば、娘は保育園時代、とある男の子によく噛みつかれていました。
申し訳なさそうに謝って下さった保育士さんによると、
言葉の遅い子にありがちだそうで、言葉で言えるようになると収まってくるのだそうでした。
なるほど〜、気持ちを上手く言葉で表せないのはストレスなんですね。
言語化するメリット
漠然としたモヤモヤを晴らせる
漠然としたモヤモヤを抱えると、漠然とした不安感に襲われます。そして、アレもコレもと余計なものもくっつけて、自分から不安を大きくしてしまいます。
言語化することで、悩みの元の元を特定していくことが可能になります。特定出来れば対処も簡単になります。
将来への漠然とした不安も、
自分の課題や、やるべき事をクリアにすることも可能です。
人を説得できるようになる
「こうすると良いことがある」と言っても、話が具体的でなければ、相手は自分にとってのメリットを感じることができず、その気にはならないです。
相手の悩みが解決出来ることが具体的に思い描ければ、相手も乗ってくる、というわけです。
モノを売る時でも、家族を説得する時でも、言語化が上手であれば強いです。
これはやらない手はないですね!
お茶会をやっています。
8月のお知らせは以下の通りです。
私自身が、40代半ばから「人生このまま終わりたくない」「でも何をどうしたらいいのかわからない」状態から
手探りでいろいろやってみて今の生活になりました。
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chika5_life_coach
ちかコー!チ をよろしくお願いいたします。
私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
「漠然と」苦手意識のあった「言語化」の練習ための、小さな1歩が分かりました!ボキャブラリーを増やして、なるべくいろいろ言い換えてみること!です。小さな1歩なら、踏み出すのが楽ですね。
ちか (2024.8.16)