【節約生活#219】円グラフになるような生活を送りたい
趣味で節約生活をはじめてみた。
健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。
円グラフになるような生活が理想
ずいぶん昔のことであるけれども、1日の過ごし方を円グラフみたいにまとめるワークがあった。たいてい小学校の夏休みに入る前の話で、よくわからないまま適当に終わらせてしまっていた。
調べてみたら今ではそういうアプリもあるらしい。ただ、実際は使えないのだろうと感じている。
今使えない理由は、ちょっとした時間にノイズのような小さな仕事や作業が紛れ込んでくるからである。ちょっと意識の高い人たちは「スキマ時間に自己研鑽」とか「スキマ時間を利用して副業」だとか言うけれども、現実は冷酷で「スキマ時間を仕事(作業)で埋める」ことが圧倒的に多い。それどころか、小さな仕事が多すぎて本業にとる時間が減っているという現実がある。
まとまった時間を1時間どころか30分や10分もとることが難しい。とても円グラフ風にまとめることはできない。
嘆いていても仕方ない
節約生活に挑戦していて、時間の節約に意識をすることが多くなった。時間もお金と同様に、必要なものに注力しないとどうでも良いことに時間を支払い続けて、必要なもの欲しいものがあるときに残りの時間を支払うことができない。無駄な支出をけずるように、無駄な時間をけずっていかないと、結局自分の人生はなんであったのかすらわからなくなってしまう。
円グラフ風に生きることは今のところ現実的ではない。しかしながら、ある意味理想的な生き方なのかもしれない。こういうものは嘆いていても仕方ない。理想が見つかったら、それに近づけるための工夫を続けていくしかない。
というわけで早速朝から円グラフ風に予定を作ってみることにした。あとは、実際に過ごしてみて、ノイズが入ってくるのを無駄なのか、削れないかという視点でカテゴライズしてみたい。そうすると少しは精神的な負担が減って心身が軽やかになるのではないだろうか。
とにかく余裕がほしい。
子供のころ、大人はみんな余裕があるように見えていた。ところが、いつまでたっても余裕が生まれてくる気配がない。ないなら作らないといけないので、まずは1週間ほど円グラフワーク(?)をしてみたい。