循環器科初回受診結果
サロマ湖ウルトラマラソン、榛名湖マラソンと続けて頻脈出ての連続DNFを受けて、さすがにこれはマズイと思って近くの専門医を受信してきました。
10時の診察予約ですが、9時に受付して先に検査を受けてくれという事で
レントゲン、身長・体重、心電図、血圧をとって受診へ
その日の検査結果的には、特に問題なし
受診時、中学生の職場体験中という事で医療補助として白衣をきた中学生が同席していました。一瞬この初老おじさんの説明しているところを中学生に聞かれるの?って思いましたが。。まあ気にせず心広く行きましょう♪
先生も若くて感じも悪くなかった
説明では高負荷運動時に不整脈(心房細動など)が起きていると思われるが、その事象を特定しないと、対処という形にはならないとの事で、とりあえず他に問題がないか、次回はエコー検査とボルタ-心電図(24時間タイプ)で確認する事になった。
ここ1年ぐらいの大会の状況を整理すると
こうして見ると胸の苦しさを自覚して止めた2大会以外にも、途中で心拍数が200以上にあがったりしている事象は結構あったのだ。
水戸マラソンや赤羽ハーフの時は、数値は200を超えているけど胸の苦しさなどはなくて、しばらくすると平常値に戻っています。
水戸マラソンは序盤で、4:30/kmペースと追い込んだペースではなかったので、数値以外には問題を感じませんでしたが、赤羽ハーフはペースも速いので、坂東などよりもスピードが出ない感じがありました。
板橋シティは一旦130に落ちた後に180に上昇と不規則な動きをした後、この時は脱水の痙攣で走れなくなった時の事象です。
既に書きましたけど、できる練習は続けていこうと思っています。
深谷シティ10kmに参加してころから、10km閾値走などをやると、水戸や赤羽と同じような現象をよく出ていましたので、それ以降は長いランは中強度メインの練習にして、スピードを出すのはショートインターバルにしてから練習では問題が出ていません。(この練習パターンは疲労をあまり溜め込まず、結構良い方法なのではと思っていたりしています)
普段の生活は問題なし、医者が言うには、この手の心房細動の疑いのある人で高血圧、血糖値が高い、コレストロール値が高いなどあれば、血液をサラサラにする薬を出すのだそうけど、そこはどこにも該当しないので、薬はでなかった。(出したら断っていたと思う)
このリスクをどう判断するかですね。。
無論異常を感じたら、そこは無理しません。
検査で状況を確認しつつ、無理なく走れるだけ走るという方針です。