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『警察官志望動機を「地元を守りたいから」にしてはいけない!』その理由をわかりやすく説明します。

 警察官を志す人の志望動機の中に

『地元を守りたいから』

というモノが散見されます。


「私が警察官になりたいのは、私を育ててくれた家族や友人のいるこの場所を守って恩返しをしたいからです!」

 この志望動機、とても立派で尊敬します。


 しかし、オススメはしません。

「なんで?立派だって思ってくれるんでしょ?」

と混乱してしまいますよね。


 そこで今回は

『警察官の志望動機に「地元を守りたい」を持ってはいけない理由』

についてわかりやすく説明します。


 この記事を読むことで

◎、警察官採用試験の志望動機を考える参考になります

◎、警察組織について雰囲気をイメージできます

◎、警察官になってから「こんなハズじゃなかった」となるケースを一つ排除できます


 それでは、なぜ警察官になりたい人に

「地元を守りたい!」

という志望動機をオススメしないのか、一緒に見て行きましょう!



警察官は、地元を守れない

 最初に、私がそれをオススメしない結論を言うと

『警察官は地元を守れないから』

です。


 警察官になる前にこの事を知れただけでも

「こんなハズじゃなかった!地元を守れないなんて!?警察官になった意味がないじゃないか!?」

等とならないで済みますよね。


 ただし、

『地元』

というのがどの範囲までを言うのかは人によって違いますのでハッキリさせておきます。


 ここで私は

『親族が住んでいる地域』

等を地元と言っています。


 その上で、守れない理由やオススメしない理由を3点

①、警察官は転勤族

②、地元に配属されない

③、面接で不利になるかも


 これらについて説明していきます。


 この先は説明なので、

『警察官は地元を守れない』

という結論は変わりません。


「それなら、もう大丈夫です!」

と言う貴方は、警察官採用試験の受け方も一緒に確認して行ってはどうでしょうか?


「なんで守れないの?なんでオススメしないの?」

の説明も知りたい貴方だけ、更に詳しく一緒に見て行きましょう!



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