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特別展 吟遊詩人の世界 *追記20241204

観てきました。

面白かったですね。
いろんな生き方があって、それを生業としたり、神々との交歓、イタコ的な感じもあるのかな。
とか。
じっくり見れてないんですよ。
週末、もう一度行けたらまた更新すると思います。
いや、娘が振替で休みだったので誘って行ったのですが、まぁ案の定ゆっくり見れるわけもなく、会場の雰囲気でほぼ終わってしまいました。
けれど、やっぱインパクトの強かった展示はこの方ですね。

入り込めますし、なんだろう、あっちの世界へ誘われるというか、音が脳に入り込んでくる感じとか、あれは、なんだろう、アートの域じゃないですか❓
ってのをぶっ込んでくるのが、また、面白いなぁ、と思いました。
それぞれのブースに、あんな感じで、音の使い方で、脳に響く感じでやったら、もっと面白く興味惹かれるものがあったかも。
まぁ展示物だけでも面白かったんですけれど、吟遊詩人というタイトル持ってくるなら、この方の展示の手法も他の展示でも活かしたらもっと、とか思いますね。予算が無理か。
ビデオはあったけれど、なんか、もっと、こう、入り込んでくる感じ。
これはぜひとも行ってほしいですね。
娘もこれには惹かれて興味津々でした。
志人さんにつられて行って、他を楽しむとかも全然ありなんじゃないでしょうか。

民博はいつだって魅力的なものが並ぶ。
その分、博物館なりの重さがあるけれど。念というのかな。
やっぱ使われていたものなので。
その重さも感じつつ。
また終了までに一度行きたいな、できれば今週末、企画展も一緒に。

娘が付き合ってくれず、本館まで見に行けなかった、。
こんな参加型コーナーもあって、

何書いてるかわかんない言葉を眺めるのもまた楽しい。
あれかな、スマホで読み込んだら読み取ってくれるのかな。
文字って面白いな、わからなければ本当暗号だもんな、とも思いつつ。
紅葉も綺麗だし、ぶらぶら散歩がてら足を伸ばすの、おすすめです。
場所が本当にいい。
春と秋は特にね。いいです。

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週末、もう一度観覧することができました。
なんと志人さんのパフォーマンス込みで!
そもそも企画展目当て&アイヌの木彫り体験ができるイベントもあって行って、パフォーマンスがあるのは知らなかったのですが。
いやぁ、うん、追記がパフォーマンスというかライブの感想になっちゃいそう。。
めっちゃよかったです。
あれが、特別展の観覧代のみで観れたのんめちゃラッキー。
ラッパー、吟遊詩人、くくりはあってないようなもの。
「歌ってますか、踊ってますか。そうすれば風は応えてくれる」
みたいなことをおっしゃってたと思うんですが。
横に繋がる感じ、と、縦に行き来する感じ。
魂が最近の私のキーワードなのはちょっと前からちょこちょこ書いているので、あれなんですが、そうか、縦にほじくってもわかるもんじゃないんだ、とも。
横っていうのは、今存在するもの。
その中で確かにいるということ。
そこから潜る行為、飛ぶためには祈りを。
なんかそういうキーワードが振ってきた。そんな感じです。どんな感じや。
口に出して説明するのってなかなか難しいですね。
そうして、吟遊詩人、ってのは案外身近に、自分自身がそうなれるってことでもあるんだなぁ、ってのも。
展示にもあった通り、物を得るために生活するために相手を楽しませ歌うもの、祈りを祝福を捧げる歌の代わりに物を得るもの、いろんなケースがある中で、ただポツポツと自然と出てくる言葉や歌。
幼い頃にあった感覚がふと蘇ってきたのを感じました。
あぁこれか、これでいいのかもしれない。
それがなんなのか分からずに、いつの間にか封をしてしまっていたものが、ふと顔を出してくれた瞬間。
なんか嬉しかったですね。
もう少し、言葉に出してみよう、って思いました。
思考を挟まずに。
まぁ一人でやってたらただの独り言なんですが、きっとそこから拾える気づきもあるだろうな、って。
いや、だから個人的にはすんごいよかったです。
吟遊詩人というテーマもまた深く考えることができました。
そして、それを企画した研究者の方の愛がすごい!笑
めちゃ伝わりましたね。熱意。
それもまた良し。
もう、展示を見てたら、それだけで伝わってきてたんですが、実際にご挨拶もされてて、もう言葉から溢れてる。愛が。
そういう愛あるものって見ていても伝わりますね。
そうして、考えさせてくれる。
距離を保つことも大事だと思います。
けれど、愛があった方が、もっと更に伝わるようになるのでは。
とかって、思います。
個人的に、金曜日のイベントも気になるんですが、残念ながらパート、、、。
前に観たモンゴルの写真家の特別展で確か垣間見たラッパーさん(書いてないかなどうかな)が来られるそうで。
観たいなぁ〜〜〜〜〜〜
まぁ無理なんですが。
観たいなぁ〜〜〜〜〜〜〜
まぁ。そういう時もある。うん。

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