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妊娠中を快適に!マタニティウェア&下着選びのポイントとは

妊娠中はお腹もバストもどんどん大きくなり、驚くほど体型が変わっていきます。それまで着ていた普通の服や下着では苦しくなるため、多くの人はマタニティ用に切り替えることになるでしょう。

今回は6年前に出産した私の経験をふまえ、マタニティウェア・下着を選ぶポイントを紹介します。経験者だからこそ分かる本音もつづっているので、ぜひ参考にしてください。

<このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です>

マタニティウェアを選ぶポイント

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マタニティウェアには、トップス、ボトムス、ワンピースなど、それぞれ妊娠中に快適に過ごせるような工夫が施されています。昔に比べればデザイン性の高い服も多くなっているので、自分の好みに合う服を見つけられるでしょう。

その上で、気を付けたいポイントは大きく以下の6つです。

【1.ゆとりのあるシルエット】
最も大切なポイントは、ゆとりのある服であること。妊娠中は血行が悪くなりやすいので、締め付けずラクに過ごせる服装が大切です。自分が快適かどうかもそうですが、お腹の赤ちゃんを圧迫しないという意味もあります。

【2.伸縮性のある素材】
妊娠中はどんどん体型が変わるので、伸縮性はとても大切です。ストレッチ素材のものであれば、妊娠後期になって腹囲が大きくなっても問題なく着ることができます。

ちなみに私の場合、出産直前は腹囲100cmを超えていましたが、カットソー素材の服はかなり重宝しました。一方、ほぼ伸縮性のない綿ブラウス(マタニティ用)はお腹がパツパツになってしまい、動きにくさもあって短い間しか着ませんでした。

【3.肌にやさしい天然素材】
妊娠中は肌が敏感に傾きやすいので、綿や麻、シルクなどの天然素材がおすすめです。肌が乾燥すると妊娠線もできやすくなるので要注意!できるだけ肌にやさしく、肌ざわりのよい素材を選ぶといいですね。妊婦は汗もかきやすいので、吸湿性や通気性も意識したいところです。

【4.ライフスタイルに合わせて】
産休に入るまで働く場合は、オフィスカジュアルに対応できるマタニティウェアを探しましょう。基本的に家で過ごす人は、とことんリラックス重視でOK!近々フォーマルな用事がある場合は、早めにショップを調べておくと慌てずにすみます。

【5.フラットシューズとの相性】
妊娠すると体の重心バランスが変わるため、スニーカーやフラットシューズ=ぺたんこ靴に切り替えましょう(ローヒールも△)。普段きれいめ系スタイルの人は、ヒールの無い靴にも合うファッションを取り入れてみてはいかがでしょうか。

私も妊娠を機にフラットシューズしか履かなくなり、ファッションも一気にカジュアル化しました。産後もしばらくはヒールを履く生活には戻らないと思うので、カジュアルファッションも楽しめるようになっておくといいかな?と思います。

【6.授乳服兼用じゃなくてもOK】
マタニティウェアの中には「授乳口」がついた洋服もたくさんあります。確かに長く使えて便利なように思えますが、 個人的にはそれほど気にしなくてもいいと思っています。

というのも、産後は正直それどころではなく、お上品にいちいち授乳口から飲ませていられません(笑)トップスをがばっとめくりあげて24時間営業……というのが実態ではないでしょうか?お出かけ時には授乳ケープで対応できますし、その頃には体型も変わっているはずなので、妊娠中の生活を優先して選びましょう。

マタニティウェアはいつから準備する?

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マタニティウェアを用意する目安としては、お腹が大きくなり始める4ヶ月~5ヶ月頃からが一般的です。私もこの時期にショップを探しはじめ、少しずつ買い揃えていきました。

もちろん、自分の体型や体調に合わせて手持ちの服を着ていても問題ありません。ただしつわりが辛い時期は(マタニティウェアじゃなくても)締め付けのないストレスフリーな服を身に付けましょう。

ちなみに、電車内やオフィスなどで“妊娠中と分かりやすくする”ために、早めにマタニティウェアに切り替える人もいるそうです。ある意味、マタニティマークのような役割もあるかもしれませんね。

マタニティインナー(下着)は必要?

そして洋服よりもダイレクトに体に影響するのが下着です。マタニティインナーは伸縮性が高く、お腹がすっぽり包まれるショーツや、大きくなるバストをしっかり支えるブラなど、妊娠中には頼もしいアイテムです。基本的にはマタニティウェアと同じようなポイントに気を付けましょう。

ただし私の場合、マタニティインナーは多少買ったものの、結局ほぼ普通のインナーで過ごしました(具体的に言うと、ユニクロのヒップハンガーショーツ+ブラトップ)。伸縮性が非常に高いものを選べば、特に苦しいということもなく過ごせます。ただし、腹巻きなどで冷えは防ぎましょう!

まとめ

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マタニティウェアには様々な種類がありますが、伸縮性や素材感などに注意しつつ、快適に過ごせるものを選びましょう。準備する時期としては妊娠4ヶ月~5ヶ月頃からが目安ですが、その時の体型やその時の体調に合わせればOK。マタニティインナーも、自分に合うものを選べるといいですね。

ある程度のポイントは押さえつつ、かといって機能最優先ではテンションが下がってしまいます。特別な約10ヶ月間、自分のお気に入りを見つけて今だけのファッションを楽しんでみてください!


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