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赤ちゃんの性別、事前に聞く?性別が分かる時期とメリットとは

赤ちゃんを授かると気になるのは、やっぱり性別ではないでしょうか。男の子か女の子かで、事前に準備するもの、名前、子育てのイメージも変わってくるものです。

そこで今回は、赤ちゃんの性別が分かる時期や知るメリット、注意点をお伝えします。出産までの期間を過ごす上で、ぜひ参考にしてください。

<このnoteは『COTETE Labo』掲載記事です>

赤ちゃんの性別はいつ分かる?

一般的に、赤ちゃんの性別が分かるのは妊娠14週頃からです。妊婦検診の超音波検査(エコー検査)で外性器を見て判別します。

男の子は女の子よりも早めに分かりやすい(男の子は妊娠14~15週以降、女の子は妊娠17~18週以降)といわれますが、いずれにしても100%確定ではありません。姿勢によっては判断が難しく、へその緒で隠れて見づらいこともあります。

生まれてみたら、聞いていた性別と違った!と慌てるケースもあるようです。このことは念のため理解しておきましょう。

生まれる前に性別を聞くメリット

妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」が2017年に実施した「おなかの赤ちゃんの性別」に関する調査では「出産前に赤ちゃんの性別を医師に確認する人は94%」。ほとんどの人が事前に性別を聞いているようです。

事前に性別を聞くメリットは、以下のようなものが挙げられます。

ベビー用品の準備がしやすい

赤ちゃんの性別があらかじめ分かっていれば、女の子向け、男の子向け、とそれに応じた準備ができます。最近では性別を問わないデザインも増えていますが、男の子・女の子を意識して用意したい場合は、早めに分かると助かりますね。

名前の候補を考えやすい

名付けにおいて赤ちゃんの性別は重要です。名前は自由に選べるものの、やはり男の子に合う名前、女の子に合う名前があります。じっくり時間をかけて考えたい人には、性別を事前に知ることはメリットになるでしょう。

子育てのイメージがわく

男の子女の子どちらが生まれるかで、その後の子育ては変わってきます。身体や成長過程も違いますし、兄弟姉妹との関係も、一緒にどんなことをしたいかも違ってきます。特に初めての出産なら心の準備ができるはずです。

聞きたくない場合は事前に伝えて

ほとんどの人が事前に性別を聞いている一方で「生まれた時の楽しみにとっておきたい」という人もいます。あるいは昨今のジェンダー的観点から「性別を意識しない」「性別で対応を変えるべきではない」と、事前に聞きたくない人もいるでしょう。

そういう場合は、事前に医師に伝えておきましょう。性別の判定については医師によって対応が異なり、積極的に伝える場合もあれば、その逆もあります。夫婦で方針を決め、きちんと伝えておくと安心です。

我が家ではもともと性別を知りたいと思っていましたが、実際はそんな話をする前に、さらりと「あ、女の子ですね~」と伝えられて驚きました。もし聞くつもりがなかったら、どうしていたんでしょう……?このようなケースもあるので、聞きたくない場合は注意してください。

まずは夫婦で方針を決めよう

生まれてくる我が子は、男の子でも女の子でもかわいいものです。でもやっぱり性別が気になるのは、会えるのが待ち遠しく、我が子との新生活を想像したい!というワクワクした気持ちの表れでもあります。

事前に性別を聞いておけば、ベビー用品の準備や名付けなどの面でメリットがあります。まずは夫婦でどうするのか話し合い、赤ちゃんに会える日を楽しみに待ちましょう!


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