見出し画像

4.【高千穂パワースポットひとり旅(日帰り)】⑨荒立神社、⑩高千穂神社編

Chakiです。

パワースポットひとり旅も折り返し地点です。

前回の記事はコチラから。

はいっ、どんどん行きましょー!!

荒立(あらたて)神社

次に目指すのは、荒立神社です。芸能の神様ということで、芸能人の方も多く足を運ばれているのだとか。縁結びにも効果絶大だそうで。あやかりたい…。これは是非ともあやかりたいぞっ!!!

■荒立神社について
御祭神  猿田彦命(さるたひこのみこと)
     天鈿女命(あめのうずめのみこと)
御利益  夫婦円満、縁結び、所願成就、
     猿田彦命は交通安全、教育の神
     天鈿女命は歌や舞、芸能の神として有名
■荒立神社の見どころ
・境内のいたる所に設置された板木(ばんぎ)

槵觸神社から車を走らせること4分ほどで到着しました。人気(ひとけ)は無く。駐車場のところで、ハーブ等のお土産物を売る方が2名ほどいらっしゃるのみでした。

ここは・・・
なんとも可愛い空気の神社ですね。八大之宮と空気が似てる感じ。
雰囲気がとてもやわらかい。明るくて、かわいい。それでは、お邪魔しま-す!

社殿も…素敵だ~!!!
狛犬のほかに、フクロウ様も鎮座しておられます。

お賽銭をしたら、サーッと風が吹いてきました。葉っぱがキラキラと風に舞います。神様~、ご挨拶に来ましたよ~。(早速「風のサイン」が来たし、これは歓迎されている…!と思って意気揚々と恋みくじを引いたら小吉でした。ちょっと冷静になれました。)

社殿のところに書置きの御朱印があったので、有難く頂戴します。お代は賽銭箱に入れる方式でした。

ここは至るところがとにかく可愛くて癒されました。境内も、コロンコロンとした可愛い空気に満ち溢れていて。黄葉の季節だったから余計に可愛く思えたのかな。

そしてそして。

あったあった!この神社には板木(ばんぎ)と呼ばれるものが設置されていて。「心を込めて板木を7回打つと、願いが叶う」と言われています。

早速叩いてみると。

「ポンッ ポンッ」と可愛らしい音が響き渡ります。

いい音…!浄化されるなぁ~…。外の人たちに聴こえてるのは恥ずかしいけど、せっかく来たので、しっかりと鳴らさせていただきました。

ひとつ計算外だったのは

板木、めっちゃあるやんけー!!!
(事前リサーチでは2つしか把握してませんでした)

ともあれ、片っ端から叩かせていただきました。
戌さんは叩かれすぎてお顔がすり減ってたな…。(可哀想に思えたので、ちょっと傷みが激しい部分から場所をずらして叩かせていただきました)

木によって音色が変わるのが楽しかった!芸術の神様というのも深く納得です。

帰る前に写真を撮らせていただいたら。

わぁ!またオーブがいっぱい写ってた!!!上の方は、虹色かなぁ?

「風が吹く」「オーブの出現」「人払い」とたくさんの歓迎を受けた神社でした。(ここでも終始ひとりきりでした)

15分ほど滞在して楽しませていただきましたよ~。
ありがとうございました!

ここまでの神社では「ひとり時間大満喫コース」が続いていましたが、そろそろ王道スポットにも足を運ぶことにします。

高千穂神社

ここもすぐ近くです。車でわずか4分。

午後になったからか、超有名スポットだからなのか、とても混み合っており。見渡す限り、駐車場は全て県外ナンバー(県内ナンバーもレンタカーでした)。ザ・観光地、という感じです。

■高千穂神社について
御祭神  高千穂皇神(たかちほすめがみ)
     瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
     木花開耶姫命(このはなさくやひめ)
     彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)
     豊玉姫命(とよたまひめのみこと)
     鵜鵝草葦不合尊(うがやふきあえずのみこと)
     玉依姫命(たまよりひめのみこと)
     十社大明神(じゅっしゃだいみょうじん)
     三毛入野命(みけぬのみこと)
     鵜目姫命(うのめひめのみこと) など
御神木  秩父杉(樹齢800年)
御利益  縁結び・夫婦円満・諸願成就・農産業・厄祓
高千穂郷八十八社の総社です。
■高千穂神社の見どころ
・夫婦杉(めおとすぎ)
・神社本殿(平成16年 国の重要文化財に指定)
・鉄造狛犬一対(昭和46年 国の重要文化財に指定)
・ミケヌノミコトが彫られている脇障子
・鎮め石

↑見たら分かる、すごいとこやん。

本来であれば高千穂に着いて一番に御挨拶に来るべき神社かなぁと思いますが、今回はどうしても天照大御神さまに最初に会いに行きたかったので、後回しにさせていただきました、ごめんなさい!

ささ、それでは行きますよー。

…と、境内に入る前に、道路向こうにうづめさまの姿を発見!
高千穂町のゆるキャラも「うずめちゃん」だっけ、とふと思い出すなど。

↑この子がうずめちゃんです。うづめさまが踊りで周りを明るくしてくれる華やいだ存在として、高千穂の街で愛されているのを感じます。

立派な鳥居をくぐってまいりますよー。

高千穂神社は参道が短い(階段が長くない)ので安心です。(この後、私の膝は崩壊することになりますが、…それはまたあとで。)

まずは授与所にて、槵觸神社の分と合わせて御朱印をお願いします。番号札を受け取って、帰る際にいただくスタイルです。

本殿にて、ご参拝。(正面の写真を撮りそびれました…)

鉄造の狛犬さんにお会いしたかったのですが

「修繕のため、お出かけ中です」の貼り紙が。会いたかったなぁ…。また次回、会いに来ます!

こちらが有名な夫婦杉です。

えーと、えーと、「恋人・夫婦・友人と手をつないで3回まわると願いが叶う」と言うのは知っているんだけど、一人の場合はどうすればいいか分かりませんね。説明書きはありませんでした。(写真だけ収めて、そっと横目に立ち去りました)

こちらは秩父杉。木の前に立つと、自然と足が止まります。この辺りに、強いエネルギーが流れているのを感じました。

うん、強いぞー。さすが高千穂郷八十八社の総社。有難いパワーをいただきます。

社殿脇に行くと。
祭神のおひとり、三毛入野命(みけぬのみこと)さまが荒ぶる神の「鬼八(きはち)」を退治したという伝説に基づいた、という彫像が。
これもスッと目を惹きつけられました。

そっか。神社本殿が重要文化財というのは、こういう要素があってのことなんだな(事前の勉強不足でした)。荒振神(あらぶるかみ)どもを平らげてくれたという、とても有難い神様です。

そしてこちらの神社で見たかったメインが…こちら!

鎮め石です!

この石に触れ祈ると、悩みや世の乱れが鎮まるという言い伝えがあるそうです。

直接手で触れることは出来ないのですが、石の上に手を翳すと、ひんやりとした空気を感じました。

この囲いの中だけ別の空気が流れているかのような。しばらく石と対話したかったのだけど、次の方が待っていらっしゃったのでそそくさと退散することに。

個人的には高千穂神社内で一番強い力を感じたのがこの鎮め石でした。参拝の折には是非ぜひご覧になってくださいね。

贅沢を言える身分にないのは重々承知ですが、観光客が多い神社はあまり得意じゃないな…。

15分ほどの滞在でした。御朱印を貰って神社をあとに。ありがとうございました!

余談ですが…
授与所にあった「杉の精油」「杉の葉の精油」に、非常に心惹かれるものがありました(最近アロマ大好き)。ヒノキの精油があるくらいだから、杉の精油があってもおかしくないのか、と後で思いました。花粉症の時期は目が痒くなることがあるので、私のアレルギーが出ちゃうと怖いな…と思って買うことはしませんでしたが…でも素敵だったー!初穂料2,500円でした。

さて、続いても超有名なあの観光スポットに行きますよー。

↓続きの記事はコチラからどうぞ↓

いいなと思ったら応援しよう!